【台場一丁目商店街の楽しみ方】人気おすすめ施設とアクセス情報

東京お台場のショッピングビル「デックス東京ビーチ」のなかに入っている商店街、【台場一丁目商店街】を知っていますか？一歩足を踏み入れたならそこは、昭和30年代の下町を思わせる雰囲気の商店街となっています。

どこか懐かしいお店や、駄菓子、レトロゲームを取り扱っていたり、タイムスリップしてきたかのような気分を味わうことができます。

今回はその【台場一丁目商店街】の楽しみ方をたっぷりご紹介いたします！

台場一丁目商店街の基本情報

「デックス東京ビーチ」という船をモチーフにしたショッピングセンターの4階にあります。現代のショッピングセンターのなかに突如現れる、昔懐かしい雰囲気の商店街です。ショップは全部で飲食店を含め15店舗入っています。

子ども連れから、年配の方まで幅広く楽しめる作りになっています。大人が行っても、ついつい子どもに戻ってしまいそうな面白いショップが盛り沢山ですので、きっと自分のお気に入りショップが見つけられそうです！

台場一丁目商店街とは

昭和30年代を思わせるのは、ショップだけではなく商店街自体の町並みにあります。壁一面に貼られたチラシ紙には、当時のニュース記事だったり、あの「口裂け女」についてのチラシがあったり、懐かしい飲み屋さんの看板だったりと見るだけでも楽しいのが特徴です。

商店街に入ることの入場料などはかかりませんので、町並みを歩くだけでもきっと楽しい気分になれるはずですよ。時期ごとに、いろいろなイベントを開催していますので、思わずその時代を生きていたかのような気持ちにさせてくれます。イベント毎などに、何度も訪れたくなってしまいそうですね。

台場一丁目商店街へのアクセス・駐車場・最寄り駅

東京駅や新宿駅からのアクセスも約20分弱と、かなり交通の便が良い場所にあります。電車、車の他には、羽田空港と成田空港からの直通リムジンバスも通っていますので、観光に来た際にもとてもアクセスしやすくなっています。

車で来た場合にも、駐車場はかなりの台数が入る仕様になっています。さらに、店内でお買い物をすると駐車場無料サービスを受けることもできますので、嬉しいですね。

台場一丁目商店街の営業時間・休館日

台場一丁目商店街の各ショップは、すべて11:00～21:00となっています。

休館日は、「デックス東京ビーチ」に準じているので不定休（年1回）です。気になる場合には、前もって問い合わせをしておくか、公式ホームページを確認しておきましょう。

台場一丁目商店街の魅力と人気おすすめ施設

【台場一丁目商店街】には、15店舗のさまざまなショップが入っています。そのなかでも特におすすめなお店をピックアップして、ご紹介いたします。

台場怪奇学校

商店街のなかに堂々と存在感をはなつお化け屋敷です。台場怪奇学校は体験型お化け屋敷が楽しめるアトラクションです。

舞台は40年以上前に廃校となったとある学校。とある生徒の首吊り自殺がきっかけに学校では不審な事故や事件が相次ぐように。やがて校長は失踪、学校は閉鎖を余儀なくされました。しかし、度胸試しと言わんばかりに肝試しに訪れる人間が多く、しかも「そこで死んでいった霊を見た」という話が後を絶ちません。いつしか、その廃校を怪奇学校と呼ぶように。
「行ってはいけない」その怪奇学校だが、訪問者はいなくならない。そう、あなたのように。

というストーリーが舞台になっています。

しかし、実はコンセプトは【命の大切さを伝える】【感動するお化け屋敷】【おばけランドの創造】となっています。この台場怪奇学校を作ったのは「ホラープランナー」である齋藤ゾンビさん。ホラープランナーというのはなかなか聞かない役職名ですよね。「ホラーにまつわることならなんでも企画、制作する」という職業なんだそうです。まさに、ホラーのスペシャリストですね！

その怖さは、ホームページによると「怖いかどうかはお客様の霊感次第です」となっています。ですが、「絶叫回数ランキング」全国第2位や、「恐怖度ランキング」全国第３位などにランクインした、本格的なお化け屋敷であるとのことなので、ある程度は覚悟して入ったほうがいいでしょう。

台場怪奇学校は、お台場の他にも名古屋、なんと上海にもあるようです。名古屋の怪奇学校は、台場怪奇学校にはない部屋が用意されており、そのストーリーは名古屋オリジナルとなっています。ぜひ両方行って、その違いを比べてみても、面白そうですね。

料金は800円で子ども料金はなしです。店頭でのお支払いは、現金、電子マネー「Edy」、デックス東京ビーチで取扱いのある商品券のみ利用可能です。このお化け屋敷には、入場制限があります。小学生未満の方、小学生のグループ、妊娠中の方、医療機器をつけている方などの条件があります。詳細はホームページを事前にご覧ください。

江戸屋

まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような品揃えのショップです。昔懐かしい駄菓子をはじめ、レトロなおもちゃなどが勢揃いしています。いまにも、優しい笑顔のおばあちゃんが迎え入れてくれそうな雰囲気があります。駄菓子をひとつひとつバラ売りの状態からしているので、いろいろなものを少しづつ買うのも良し、思い切って好きな駄菓子を箱買いするのもいいですね。子どもの時、お小遣いの数百円の大金を持って、駄菓子屋さんに走った記憶が蘇りそうです。

一番人気なのは、「量り売りのお菓子バイキング」です。アメ・グミ・ラムネなどのお菓子を袋に詰めて、レジでシールを貼ってもらい購入することができます。種類がとても豊富で、50〜60種類ほどからアメやチョコレート、金平糖を選ぶなんて、迷いに迷ってしまいそうですね。

駄菓子以外にも、懐かしいおもちゃが多数あります。「知恵の輪」や「風車」、「シャボン玉」「ベーゴマ」など、まるでお祭りなどにきたかのようなラインナップから、お土産などにもおすすめな小物雑貨などまであります。日本人にはもちろん、外国の方にも人気のショップとなっています。

OWN ONE SHOP

「刺しゅう」で世界に一つのオリジナルグッズを作ることができるショップです。店頭に用意された大型のミシンによって、自分好みのデザインの商品を作り出すことができます。店頭オリジナルのワッペンも販売しています。

こちらに上げたのは、あくまでも一例です。金額もデザインや刺しゅうの入れ方によって変わってきますので、心配な場合には必ず、問い合わせをしておきましょう。

電話番号：03-3599-5070

キャップやTシャツ一枚から作成可能なので、混んでいなければ当日に行って、デザインを考えてもいいでしょう。友達や仲間と一緒に思い出の品を作ることができますね。早ければ、注文から20〜30分で仕上がりますので、すぐに持ち帰ることも可能です。また、¥10000以上購入で送料無料だったりと、大量注文にも嬉しいサービスがついていますので、学校行事や会社利用でも、使いやすいですよね。

公式ホームページはこちら

台場遊技場

いまやどこのゲームセンターにも常設されている「クレーンゲーム」ですが、その始まりは1980年代で、もうすぐ40年となります。いままで人気だったアーケードゲームが衰退気味になり、ぬいぐるみなどを景品としたクレーンゲームが大ブームとなりました。

懐かしいBGMを聞きながら、さまざまなクレーンゲームを楽しむことができる場所になっています。子どもはもちろん、当時を知る大人たちも一緒になって、遊ぶことのできる楽しいゲームセンターですね。きっと景品をゲットするため、夢中になれるはずです。

景品は、お菓子やミニカーなどのおもちゃから、ディズニーランドのチケットなど高額景品もあります。種類豊富な景品にぜひ、挑戦してみましょう！

東京クラフトタウン

最高の思い出を作ることのできる「手作り体験教室」です。1000種類以上ものかわいらしいパーツを使い、世界で一つだけのアート作品を作成できます。

たくさんの種類の中から選んで作る、自分だけのアート作品はきっと素敵な思い出になるはずです。一緒に行った友達や恋人とのお揃いにしてもいいですし、家族へのプレゼントとしても喜ばれるはずです。子どもから大人まで、思わず夢中になってしまうこと間違いなしです。

公式ホームページはこちら

台場一丁目商店街まとめ

大人も子どもも一緒になって楽しむことができる【台場一丁目商店街】。ここで紹介した以外にも、たくさんのショップがあるので、見て回るのも楽しいですし、商店街の町並みを見ながらノスタルジックな雰囲気を堪能することもできます。東京に観光に来た際に台場一丁目商店街へ行けば、たくさんの思い出とともに、きっと素敵なお土産なども見つかるはずです！

デックス東京ビーチのなかに入っていますので、雨の日などの天候にも左右されないのも、行きやすくていいですよね。ぜひ、家族や友達、恋人とのお出かけスポットとして訪れてみてくださいね！