原宿竹下通りの人気観光・グルメ・ショッピングスポット15選

日本のカワイイ文化の発信地として有名な原宿はいつも若者で賑わっており、最近では修学旅行生や外国人観光客にも大人気の観光スポットとなっています。

原宿と言えば昔からクレープや古着といったイメージはありますよね。しかし今やそれだけではなく、SNS映え間違いなし、最先端な食べ歩きグルメやカラフルでおしゃれな洋服や雑貨など、ついつい財布の紐が緩んでしまうグルメ＆ショッピングスポットがたくさんあります。

今回はそんな竹下通りとその周辺にあるお店をご紹介します。

Totti Candy Factory原宿店

こちらは近年メディアでもよく取り上げられ、原宿で今大人気！まさにインスタ映え間違いなしのこちらの人気スイーツはわたあめです。

わたあめといえばお祭りの屋台で食べるもの、そして白いものというイメージですが、そんな固定概念を覆して今や原宿を代表する食べ歩きスイーツとなりました。こちらのわたあめはなんといってもカラフルなのが特徴なんです。パステルな色使いはまさにレインボー。味も色ごとに違うので飽きずに食べることができます。

さらに驚くのはそのサイズです。大人の顔が丸々隠れるサイズなので、2人以上でシェアするのもいいかもしれません。「パステルな色使い」×「ふわふわ」×「甘い」が揃えば若者たちがこぞって集まるのが頷けますよね。

おすすめは、原宿限定、全色の「原宿レインボー」です。一人で食べ切れるか心配な方はバケツやカップに入っているタイプもあるのでお持ち帰りしやすいですね。また、動物の顔の形をしたガトーショコラのケーキポップもあります。こちらは星付きシェフ監修のもとで作られたので、味はお墨付き。食べるのがもったいないほどかわいいので、こちらも何本か買って、つい写真を撮りたくなる一品です。

店内では色とりどりのキャンディーやグミなど、お菓子の量り売りもあるので友達へのプチギフトや自分へのご褒美にしてもいいかもしれません。

クロッカンシュー ザクザク原宿店

「クロッカン」とはフランス語で「カリカリッとした心地良い食感」という意味でフランスの伝統菓子の名前にもなっています。近年「焼きたてチーズタルト」で有名なBAKEが新たに北海道生まれ新食感の「クロッカンシュー」専門店としてオープンしました。

こちらのお店では、北海道産のこだわりの材料を使用して作っています。生地にはアーモンドを砂糖と卵白でコーティングしたものを使い、注文を受けてから中のカスタードクリームを充填することで、ザクザクした新食感のクロッカンシューが出来上がります。

従来のシュークリームの丸い形ではなく、棒状の細長いフォルムにすることでシュークリームが食べ歩きスイーツに大変身．出来上がりをすぐに食べることができるのでザクザク食感を最大限楽しむことができます。

店内には他にも生地のクロッカン部分を施したソフトクリームも販売されており、濃厚な味わいでありながら、口の中にいれるとふわっととろけるソフトクリームに、アーモンドクランチとクロッカンのザクっとした食感が相まって美味しいので、こちらも是非おすすめしたい一品です。

ソフトクリームはコーンとカップの2種類から選ぶことができます。クロッカンシューをお土産用にお持ち帰りしたい場合は、お家で召し上がる際、トースターの余熱で30秒～1分ほど温めるとザクザク食感を復活させることができます。ただし当日中には食べてくださいね。

原宿アルタ

こちらは2015年に原宿オープンした複合施設で、「ヤング層の中でも特に感度の高い『ピュアヤング層』」をメインターゲットとしているとの事です。Amavel ClassicやLIZ LISA、INGNIなど、ガーリーなお店が多い印象ですが、VOLCAN&APHRODITEはストリート系のファッションもあります。

また、アクセサリーや雑貨のお店も多く、いろいろなお店がまとまって入っているので、友達とおそろいで買ったり、プレゼントを買うのにもいいかもしれません。そして、3階にはC.A.P原宿が入っているのも注目ポイントです。

C.A.P原宿とは、カルチャー（Ｃ）アミューズメント（Ａ）パーク（Ｐ）と略称となっています。C.A.P原宿はキャラクタークレープ専門店「キャラクレ!」の新形態で、キャラクターグッズの購入やトレーディングができるシェアスペース「キャラコレ!」、ライブとWeb配信を中心に新トレンドを発信していくステージ「ハラトレ」といった複合サービスを提供しています。

色々なキャラクターとコラボしたクレープやジュースが頂けるので、キャラクターが好きな方は一度行ってみてはいかがでしょうか。

SWEET BOX２号店

続いてはこちら、原宿の定番食べ歩きスイーツと言えば「クレープ」ですよね。原宿駅から竹下通り入ってすぐのクレープ店SWEET BOX1号店から少し行ったところに2号店ができました。

クレープ激戦区の原宿で人気のこちらのお店の特徴はなんといっても生地です。こだわりの製法で作られたサクッと食感の薄皮生地を、食べ進めると濃厚なのにさっぱりとした口どけのクリームと相まって最後はもっちり食感が楽しめます。

一口にクレープと言っても竹下通りにはクレープ店がたくさんあるのですが、入れ替わりの激しい竹下通りのお店ですが老舗のクレープ屋さんということなので安心ですね。こちらのお店の特徴はなんといっても営業時間が長いこと。昼間は若い学生さんで賑わっていてその中に混ざって並ぶのはちょっと恥ずかしいというスイーツ男子でも、仕事終わりや食後のデザートとしてスーツのままでも帰りに寄りやすいのがいいですね。

SUGER HIGH !

先ほど紹介した原宿アルタの1階に位置するこちらのお店は、カラフルな雑貨やコスメ、お菓子など、店内はカワイイものであふれています。

お店の内装も水色とピンクでとっても可愛いく、商品のレイアウトも凝っていてどこを見ても写真を撮りたくなるほどなのですが、店員さんの髪型や制服も個性的で目を奪われます。

最近はネットやテレビでも取り上げられることが増え、舐めると舌が赤や青になるキャラメル「原宿あっかんべー」や、可愛いサイズ感、蛍光ピンクのリンゴ飴「ネオンアップル」はSNSでも話題になっています。

手の部分を引っ張ると動くうさ耳帽子も小学生の間で大人気！その他にも雑貨やお菓子など、100円しないものもたくさんあるので、ついつい買いすぎてしまうので注意が必要です。

原宿電気商会

名前だけ聞くと、「ん？電気屋さん？」と思ってしまうかもしれませんが、こちらはジュースと食べ歩きスイーツのお店です。韓国で一大ブームとなった「電球ソーダ」というものの専門店なのですが、それはどんなものかといいますと、なんと容器が電球なのです。

光るミニ電球が付いてくるのも可愛いく、つい写真を撮りたくなる一品です。メニューには、炭酸が苦手な方でも楽しめるようにミルクベースの飲み物やオレンジジュースも用意されています。

そして現在このお店で新たに人気沸騰中なのが、「どうぶつえんアイス」です。ネーミングからしてカワイイですね。もともとは店舗入り口横に店長が作った自動販売機型の注文カウンターがあり、そこから店員さんを呼んで注文するスタイルだったのですが、現在は店内に写真スポットとして自動販売機は残っていますが他のジュース等の商品と同様にカウンターで注文するスタイルとなっています。

コーンの上に動物の顔があしらわれたアイスは食べるのがもったいないくらいカワイイ！といえどもアイスなので溶ける前にお召し上がりください。一番人気はストロベリー味のブタのぷー太郎ですが、他にもクッキー＆クリーム味パンダのるんるんや3段重ねの3匹のこぶたなど、その日の気分で味で選んだり好きな動物で選べるのも楽しいですね。

LONG! LONGER!! LONGEST!!!

こちらのお店は先ほど紹介したTotti Candy Factoryの姉妹店で、特徴的なのはすべてのメニューでその長さを3段階で選べるところです。

Totti Candy Factoryで人気のレインボーわたあめがこちらでは長ーくなって販売されています。その他にもソフトクリームやチュロスといった食べ歩きの定番スイーツもロンゲストサイズは日本一長く、食べ応え抜群です。

そしてなんといってもこちらの大人気メニュー、トルネードポテトは外せません。ひとつのジャガイモをひとつづきにスライスしたものを揚げており、一人で食べるとそれだけでおなかいっぱいになってしまいそう。友達やカップル、家族でシェアするのもいいかもしれません。

甘い食べ歩きグルメと一緒に買って間に挟んで食べたい一品ですね。

cafe masumiya

続いてこちらのお店は、竹下通りから一本筋を入って人通りも落ち着いた場所にあり、オレンジの看板が目印です。

サンドイッチが評判のこちらのお店では、サンドイッチはパンの種類がライ麦パンと白いイギリスパンの2種類から選べ、注文を受けてからトーストしてサンドしてくれるので、出来立てのサンドイッチが楽しめるのがうれしいですね。

サンドイッチの種類は、チキンベースやシーフードベース、野菜オンリーのヘルシーなもの、そしてベーグルサンドと実にたくさん。常連さんが多いのも頷けます。どのサンドイッチも具だくさん、食べ応え抜群なのでそれだけでおなかいっぱいになります。

ただし人気の具材はすぐに売り切れてしまうので、お目当てのものがある場合は早めの来店がおすすめです。フレンチトーストも人気で、サンドイッチにも使用されている白いイギリスパンを4～5センチ角の大きいサイズにカットしてじっくり焼き上げたこちらは、外はカリッと、中はふわっとしてバターの芳醇な香りが口に入れた瞬間幸せな気分にさせてくれます。

甘さ控えめのアイスとも相性抜群。注文を受けてからじっくり焼き上げるので20分ほど時間がかかるとのことですが、これは待ってでもぜひ食べて頂きたい一品です。ランチタイムの11：00～14：00は店内は禁煙ですが、それ以降は喫煙可能になるので、気になる方はテイクアウトもお勧めです。しかしデザートメニューはテイクアウト不可なのでご注意ください。

カルビープラス

こちらはポテトチップスで有名なカルビーのアンテナショップです。ここでしか食べられない揚げたてポテトチップスはギザギザの厚切りと平面状にスライスした薄切りの2種類から選べます。

揚げたてはやはりサクサクで、味付けも原宿限定味のホット＆スパイシーやメイプル＆クリームチーズ味など、市販のものにはない味付けなので、普段食べているポテトチップスとは全く別物で格別です。

また、じゃがりこのできたて「ぽてりこ」も販売されており、こちらはお店の一番人気商品となっています。外はカリッと中はふんわりしており、こちらももはやじゃがりこではありません。また、店内にはスーパーなどでは売っていないフレーバーのポテトチップスやえびせんなど、お土産にぴったりのスナック菓子も揃っているので、友人や同僚へのプチプレゼントとして渡しても喜ばれそうですし、自分用にもついつい買ってしまいたくなりますね。

innisfree

innisfreeは韓国発の自然派コスメブランドで、済州島の自然の恵みを活かしたコスメが今日本でも注目を集めており、2018年に原宿でオープンしました。

安心安全な天然由来の原料を使用しており、肌に優しく健やかな美しさを引き出してくれます。人気の「グリーンティーシードセラム」は、済州島で栽培された無農薬の緑茶を、椿ラインやカヤの実を使用したビジャシカバームなども済州島から直接購入することでフェアトレードにも積極的に取り組んでいます。

韓国コスメということで原料にこだわっていながらお手頃価格なのも嬉しいポイントです。たまに限定で発売されるキャラクターとのコラボ商品は、普段のシンプルなパッケージとは打って変わってとても可愛いのでこちらも要チェックです。

人気の韓国コスメが日本に居ながらにして購入できるとのことで、innisfreeの化粧品を使って今大人気の「オルチャンメイク」にチャレンジしてみるのもいいですね。

SANTA MONICA CREPE

原宿で人気のクレープ屋さんの一つ、SANTA MONICA CREPEは、パステル調の外観とアメリカのダイナーのような可愛いネオンの看板が目印です。

こちらのクレープはクリームが2倍にカスタマイズできるのが特徴で、パフェのような見た目のクレープはインスタ映えばっちり！クリーム好きには堪らない一品です。また、クレームブリュレとクレープを合わせたクレープブリュレなるものも登場し、焦がしキャラメルの風味はたまりません。

普通のクレープに飽きた方はこちらを試してみてはいかがですか。こちらのお店ではクレープの他にもタピオカジュースも楽しめるので、クレープ片手にタピオカジュースといった贅沢もできちゃいます。

KOL ME BABY

レディースシューズの有名ブランドESPERANZAの姉妹ブランドのKOL ME BABYは、白と黒のチェックの床にピンクの壁が目印です。韓国から買い付けたものやオリジナルの洋服や雑貨を販売しています。

韓国×原宿ファッションはカラフルで個性的！ブランドのオリジナルロゴもとっても可愛いです。小物を一つ取り入れるだけでも周りと少し差をつけることができそうです。安くて可愛い小物もたくさんあり、カラーも豊富に取り揃えているものが多いので、ついついカップルや友達とお揃いで買いたくなりますね。

SoLaDo竹下通り

人通りの多い竹下通りで、ゆったりと快適にショッピングや食事を楽しめるようにと誕生したSoLaDo。「Solar（太陽）」の下で「Do（行動する）」という造語と、音階の「ソ・ラ・ド♪」をかけ、あたたかく陽気でワクワクする気持ちを名前に込めたそうです。

名前の通り、店内には多数の大きな窓から溢れんばかりの太陽の光が降り注がれて、気分も晴れやかにしてくれます。寒い冬や暑い夏、雨の日でも、快適にショッピングを楽しめます。地下1階には若者に絶大な人気を誇るWEGO、1階にはトレンドファッションのお店、2階にはJOL原宿の乙女心くすぐるフードコートがあります。

フードだけでなくエンターテイメントを楽しめるゾーンもあり、ライブイベントやPRイベント、オーディション、トークショーなどが行えます。ステージには120インチスクリーンが設置されているほか、音響・照明設備なども設けられ、毎日のようにイベントが行われております。

そして3階ではウッドデッキスペースでスイーツの食べ放題が楽しめます。基本的に食べ歩きがメインの竹下通りでゆっくり座って食べれるところがあるのはいいですね。

RAINBOW SWEETS HARAJUKU

2018年5月と最近オープンしたこちらのお店は、「Totti Candy Factory」や「LONG! LONGER!! LONGEST!!!」の姉妹店で、Totti Candy Factoryの真下に店を構えています。

こちらは世界初のレインボースイーツ専門店とのことですが、お店一番人気のレインボーロールアイスやレインボークレープ以外にも、レインボーチーズサンドもあり、気分によって選べるのがいいですね。

レインボーロールアイスは、バラのように薄くくるくる巻かれた6色のアイスの中心にホイップクリームがあしらわれています。レインボークレープはクレープの生地でカラフルな花びらのように表現されています。

どれもSNS映えするカラフルな見た目が印象的ですが、レインボーロールアイスは6色全部味が違ったりと、見た目だけでなく味も楽しめます。また、店内に張り巡らされた鏡にはレインボーが施されていたり、カラフルな壁が用意されていたりと、ついつい写真をとりたくなるほど可愛い世界観です。

BLUE GARDEN

最後に紹介するのは「BLUE GARDEN」です。結婚式の二次会等でも使用できるこちらは、原宿竹下通りのイメージとは打って変わって店内はシックで落ち着いた印象です。

こちらはなんといってもお昼のランチでは人気のサラダバーがすべてのメニューについており、値段も安いもので1000円程度からあるので、お腹一杯食べることができるので、普段の野菜不足を解消できるいいチャンスです。ディナーも雰囲気がいいので、デートにもお勧めです。

まとめ

いかがでしたか。常に流行を先取りしている原宿はすぐに店も入れ替わるので、原宿に行ったことがある方でも知らないお店もたくさんあったのではないでしょうか。

原宿は若者向けのイメージで、遊び心満載のグルメやファッションはもちろんですが、質の良い韓国コスメを日本にいながらゲットできたり、竹下通りから一本でも脇に入るとそこはおとなでもくつろげるスポットに出会えたりと、楽しみ方はそれぞれです。友達や家族、カップルなど、今度の週末のお出かけに原宿の竹下通りはいかがですか？