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大阪エリアのおすすめ人気水族館・動物園7選

大阪エリアには、水族館や歴史ある動物園など色々な水族館、動物園がたくさんあります。

世界最大級と言われる「海遊館」や商業施設と一緒の施設内にある“生きているミュージアム”をコンセプトとした「ニフレル」など大阪の水族館が今進化しています。もはや、水族館や動物園は大阪観光では外せない有名スポットとなっています。

本記事では、魅力たっぷりの大阪エリアの水族館、動物園おすすめ7選をご紹介していきます。

海遊館

海遊館は、1990年に開館しました。屋内水槽の規模としては、世界でも五本の指に入る位の世界最大級の水族館として、今では大阪を代表する立派な観光名所として有名です。コンセプトは、「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」と「リング・オブ・ライフ(環太平洋生命体)」です。環太平洋の海を巨大水槽で再現しています。家族連れやカップルなど多くの方が訪れ、来客の約6割は、リピーターの方でファンが多い水族館です。

海遊館の人気注目動物

海遊館にはたくさんの魚や動物がいます。海遊館おすすめの人気動物がいますので、ご紹介していきます。
ジンベイザメ
海遊館の開館当時、ジンベイザメを飼育している水族館は世界のどこにもなかったのですが、唯一飼育していた水族館が日本にあり、沖縄にある美ら海水族館のみでした。そこで太平洋を再現している海遊館でも飼育することとなり、水槽は最大34m、深さ9mという巨大水槽の中で2頭のジンベイザメ「海くん」と「遊ちゃん」がいます。優雅に泳ぐジンベイザメが迫力満点で、圧倒される大きさです。大阪で見れる水族館は海遊館のみとなっておりますので、ご来館時は是非ご覧ください。

ワモンアザラシ
ネット上で話題の丸すぎるワモンアザラシが人気で見に行く方も多いです。まるでお饅頭みたいなフォルムが可愛く癒されること間違いなしです。是非会いに行ってみてくださいね。

コツメカワウソ
長い胴に愛らしいまん丸なつぶらな瞳を持ったカワウソも人気です。コツメカワウソは、爪が小さいことから「コツメカワウソ」と名がついたとも言われています。可愛いコツメカワウソのお食事タイムもありますので一生懸命ご飯を頬張る姿を見に行ってみてくださいね。

海遊館の順路

海遊館の館内は、エントランスビル3階から8階まであります。まず3階の「魚のとおりぬけ・アクアゲート」を通り、8階までエスカレーターで上がります。その後、8階から順に下へ降りて行く順路になります。館内は大変広く、寒いところもありますので薄着の季節には1枚羽織れるものがあると良いと思います。

常設展示の動物たち

常設展示の海遊館の常設展示内の動物は、コツメカワウソやラッコ、カリフォルニアアシカ、ゴマフアザラシ、アカハナグマ、ペンギン、カマイルカ、カピバラ、マンボウなどに出会えます。

新体感エリア

新体感エリアでは、気温や音、においなど生き物の世界を体感できるエリアになっていて、北極圏エリアでは、人気のワモンアザラシ、フォークランド諸島(マルビナス)エリアでは、イワトビペンギンの暮らしの再現をしたオープン型水槽となっていて、ニオイや声などを体感できます。モルディブ諸島エリアでは、サメとエイに直接触ることのできる触れ合いゾーンとなっています。塀となっているアクリルパネルが基本胸の高さまでになっているので、近くで動物たちの表情を見る事が出来るので、おすすめのエリアです。

ガイドツアー

予約必須ですが、ガイドツアーも行っています。飼育員さんしか普段入れないバックヤードに入り、間近で生き物達を見学できたり、ガイドさんがついて生き物について詳しく説明をしてくれるので、一味違う水族館見学をすることもできます。また生きものたちのお食事タイムや17時からは夜の海遊館として光と音で幻想的に演出される館内は、昼間とは違う大人な雰囲気の水族館へ変わります。リラックスできる館内はお疲れの方にもデートにもぴったりなのでおすすめです。

天保山大観覧車

これは水族館ではありませんが、世界でも最大級の高さ(112.5m)を誇る観覧車「天保山大観覧車」もあります。約15分の時間を要し1周します。晴れている時には、明石海峡大橋や六甲山系まで絶景をご覧いただけます。現在キャビンはシースルーキャビンが4基あり、シースルーなので景色も絶景です。是非足を運んでみてくださいね。

住所  :大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
電話番号:海遊館インフォメーション 06-6576-5501
料金  :大人(高校生・16歳以上)2,300円
子ども(小・中学生)1,200円
幼児(4歳以上)600円
シニア(60歳以上)2,000円
営業時間: 10:00~20:00(※開館時間は月により変動があるので詳しくはお問合せ下さい。※最終入館は閉館の1時間前まで)
定休日 :年中無休

電車でのアクセス

  • 大阪メトロ 中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分

バスでのアクセス

  • 大阪シティバス「天保山ハーバービレッジ」下車すぐ※大阪駅からは88系で行けます。なんば駅からは60系で「天保山」行きにご乗車ください
  • 南海バス「海遊館(天保山)」下車すぐ・関西国際空港発のリムジンバスで「天保山(海遊館)」で下車してください。

自動車のアクセス

  • 阪神高速湾岸線・大阪港線の「天保山出口」からすぐ
駐車場(8:00~23:00※出庫は0:00まで)
大型駐車場有 メインの駐車場は海遊館・天保山マーケットプレース地下にあります。※各施設に直結で入庫可能です。
普通車(天保山駐車場)
平日 30分毎に200円[最大料金 1,200円]
土・日・祝日 30分毎に250円[最大料金 2,000円]

シャトル船でのアクセス

  • シャトル船のキャプテンラインにご乗車いただき「海遊館西はとば」で下船してください。

ニフレル

ニフレルは、海遊館プロデュースで2015年11月に誕生した大型商業施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」の中にある水族館、美術館、動物園を統合した新体験型ミュージアムです。ニフレルの展示テーマは「多様性」をテーマにしています。館内は、下記8つの「ふれるゾーン」に別れています。

8つのふれるゾーン

  • いろにふれる
  • わざにふれる
  • すがたにふれる
  • ワンダーモーメンツ
  • かくれるにふれる
  • みずべにふれる
  • つながりにふれる

各ゾーンで多種多様な可愛い生きものたちがお出迎えしてくれます。各ゾーンのご説明をしていきます。

いろにふれるゾーン

「いろにふれる」ゾーンでは、ゆるやかに空間の色が変化していき、美術館のような芸術的な空間に引き込まれます。様々な色彩の多様性を表現しており、色艶やかな魚達が13台の水槽で彩ります。

わざにふれるゾーン

「わざにふれる」ゾーンでは、行動の多様性を表現しており、魚達のわざを間近で見られる工夫がされた水槽で、生き物達のオリジナリティあふれる行動をご覧いただけます。ここではドクターフィッシュのガラ・ルファがいます。角質を食べてもらえますよ。

すがたにふれるゾーン

「すがたにふれる」ゾーンでは、形態の多様性を表現しており、光のドットが続く神秘的な空間に様々な柄の生き物が展示されています。ニシキアナゴやテッポウウオなどのお魚たちの姿をご覧いただけます。

ワンダーモーメンツゾーン

「WONDERMOMENTS~ワンダーモーメンツ~」では生き物の展示はないのですが、アーティスト・松尾高弘氏による神秘的な宇宙空間のアート体験ができます。10分間で17のシーンを見ることができ、宙に浮かぶ球体には水の彫刻や花木、宇宙などが描かれ、光のシャワーが降り注ぎます。

かくれるにふれるゾーン

「かくれるにふれる」ゾーンでは、敵から身を守るための、かくれるのが得意な生き物たちが生き抜くためのかくれる能力を見せてくれます。

みずべにふれるゾーン

「みずべにふれる」ゾーンでは、澄み切った水辺で大型動物たちがお出迎えしてくれます。ホワイトタイガーやミニカバ、イリエワニが待っています。猫科のホワイトタイガーは水が苦手かと思いきや、ホワイトタイガーは暑い日に水の中へ入って体を冷やす習性があるそうなのでみずべにふれるゾーンにいるそうです。迫力満点のホワイトタイガーを是非見に行ってみてください。

うごきにふれるゾーン

「うごきにふれるゾーン」では、生き物たちの遊び場となっているので、近くで動物を見る事ができます。近くにいるのですが、触れる事はできませんのでお気を付けくださいね。カピバラやコツメカワウソ、ビーバーやリクガメ等、自由奔放な動物たちのうごきを体感することができます。

つながりにふれるゾーン

「つながりにふれるゾーン」では、壁と床に2面のスクリーンで立体的な映像を上映しています。上映を見てそれぞれのつながりを見つけてみてください。

大観覧車 OSAKA WHEEL

ニフレルにも大型観覧車「OSAKA WHEEL(オオサカホイール)」が隣接してあり、なんと高さが海遊館よりも高い123m。しかもこちらの床は全てシースルーとなっていて迫力満点です。(不安な方にはマットのご用意もありますので、ご不安な方は係員さんにお声掛けください。)また2基だけVIPゴンドラもあります。席にもゆとりがあり、特別使用な造りになっています。特別サービスも受けられますので、特別な日に利用してみてください。

住所  :大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル
電話番号:ニフレルインフォメーション : 0570-022060 電話受付時間 9:30~20:00
料金  :大人(高校生/16歳以上)2,000円
こども(小・中学生)1,000円
幼児(3歳以上)600円
営業時間:10:00~20:00(※開館時間は月により変動があります。詳しくはお問合せ下さい。※最終入館時間は19:00)
定休日 :年中無休※年に1回臨時休業がございます。(設備定期点検のため)

電車でのアクセス

  • 最寄り駅:大阪モノレールをご利用いただき「万博記念公園」駅で下車してください。

バスでのアクセス

  • 梅田駅からEXPOCITYへ直行バスの運行があります(土・日・祝日限定)
  • 平日も限定で無料シャトルバスの運行あります(※2019年6月28日まで/※JR千里丘駅前、阪急北千里駅前、阪急南千里駅前からのみ運行)

自動車のアクセス

  • 名神高速道路をご利用の場合→近畿自動車道の「吹田IC」出口よりお越しください。
    中国自動車道をご利用の場合→「中国吹田IC」出口よりお越しください。

駐車料金について

  • ニフレルへのご入館でEXPOCITY駐車場の駐車料金が2時間無料プラスされます。
  • 平日、土曜はEXPOCITY駐車場が2時間無料なので、合計4時間無料になります。
  • ニフレルとEXPOCIY内でのお買い物の合計額により、平日・土曜は最大で7時間無料。日・祝は最大で5時間まで無料になります。
  • 年末年始・繁忙期は対象外となる場合があります。
  • 駐車券に関しては、ニフレルのインフォメーションで駐車券をご掲示ください。※駐車券がない場合は割引されないのでご注意ください。
  • 割引対象はEXPOCITY駐車場のみです。

ワールド牧場

ワールド牧場は、1989年4月22日に開園。総面積40万平方メートルの広大な敷地に、約140種類、約1,500頭羽もの動物たちが暮らしています。動物たちとのふれあい体験型ができる大型テーマパークです。敷地内には、野外バーベキュー場をはじめ、牧場での新鮮な搾りたてのおいしいソフトクリームを食べることもできます。また動物たちの体調に寄りますが、動物たちとのふれあいコーナーも有り、イルカ・クジラのふれあいコーナーやイヌとネコに触れるふれあい館、ウサギやモルモットなどの小動物に触れる事ができるふれあい館があります。他にも愛犬と一緒に遊べるドッグランや金魚すくい、バッテリーカーなどでも遊ぶことができます。

園内には北海道のばんえい競馬でよく利用されている「世界最大級のウマであるフランス原産のペルシュロン」や、世界最大種のウサギ「フレミッシュ・ジャイアント」、世界最小のアヒル「コールダック」、世界最大のネズミ「カピバラ」、世界最大級の体高のイヌ、「アイリッシュ・ウルフハウンド」世界レベルの珍しい動物がいますので是非ご覧ください。

ワールド牧場の特徴の一つとして、園内のほとんどの動物と触れ合う事ができ、購入も可能なのです。飼い主が飼えなくなった動物を引き取り、動物たちの里親探しも積極的に行っているのです。園内は、牧場の他にも天然温泉や宿泊可能なログハウスとコテージ等もあり、家族で1日楽しめるレジャー施設となっているのでおすすめです。

住所  :大阪府南河内郡河南町白木1456-2
電話番号:0721-93-6655
料金  :おとな:一般 1,500円 
こども(3歳~小学生):800円
ペット:500円
障害手帳をお持ちの方
おとな:900円
こども(3歳~小学生):500円
※障がい者1名につき、付添者も900円
営業時間: 10:00~17:30 (季節により変更あり)
定休日 :火曜日(祝日の場合は翌日休み) 春休み・GW・夏休み、年末年始は無休

電車・バスでのアクセス

  • 近鉄長野線富田林駅南口から路線バス(金剛バス)でさくら坂1丁目バス停下車、徒歩約10分

自動車でのアクセス

  • 大阪市内からお越しの方→阪神高速14号松原線三宅I.Cから国道309号線を南へ進みます。板持トンネルを越えた佐備神山交差点を左折。道なりに直進するとワールド牧場メインゲートの案内看板が見えてきます。
  • 京都他大阪北部からお越しの方→近畿自動車道より阪和道に入り美原北インターを降り側道を直進し、下黒山交差点を左折 国道309号線を南へ進むと、板持トンネルを越えた佐備神山交差点を左折。道なりに直進すると案内看板が見えてきます。
  • 和歌山他大阪南部からお越しの方→阪和道美原南インターを降り下黒山交差点を右折 国道309号線を南へ進み、板持トンネルを越えた佐備神山交差点を左折。道なりに直進すると案内看板が見えてきます。
  • 奈良御所方面からお越しの場合→御所より国道309号線にて水越トンネルを越え、道なりに府道27号線に入り白木南交差点(ファミリーマートが目印)を右折道なりに直進するとワールド牧場メインゲートの案内看板が見えてきます。
  • 奈良大和高田方面からお越しの場合→当麻町より竹之内峠を越え太子町「道の駅」を過ぎ、太子町南交差点を左折し府道27号線に入り道なりに直進。白木南交差点(ファミリーマートが目印)を左折し直進するとワールド牧場メインゲートの案内看板が見えてきます。
駐車場
駐車台数 500台
駐車料金 無料
(※8月1日の花火開催時のみ駐車料金がかかります。自動車:1,000円 二輪車:500円)

ハーベストの丘

ハーベストの丘は2000年に開園した総敷地面積35万平方メートルの広大な体験型公園となっております。1年を通して四季折々の花々が咲き、カピバラやうさぎなどの動物たちとの触れ合いが出来たり、牛の乳絞り体験や乗馬体験などもできます。アスレチックやゴーカート、芝滑りなどでも遊べて、クラフト体験で陶芸なども体験できる自然ふれあい型の大きな農業公園です。季節によっては、いちご狩りも行う事ができます。

また自家製工房で作られた、ソーセージやピザ、クラフトビールなどもありバーベキューもできますので1年通して楽しむことができますのでおすすめです。

住所  :大阪府堺市南区豊田2405-1
電話番号:072-296-9911
料金  :おとな(中学生以上)通常料金3月~11月900円/冬期間12月~2月500円
シルバー(65歳以上)通常期3月~11月600円/冬期間12月~2月400円
学生(中学・高校・大学・専門学校・短大)通常料金3月~11月600円/冬期間12月 ~ 2月400円
こども(4歳以上)通常料金3月~11月500円/冬期間12月 ~ 2月300円
幼児(3歳以下)無料
営業時間:通年 9:00~18:00/夏 9:00~21:00
定休日 :年中無休

電車でのアクセス

  • 難波から→南海高野線「なんば駅」より、「和泉中央」行準急に乗車し、「泉ヶ丘駅」下車してください。(約30分)
  • 大阪・梅田から→地下鉄御堂筋線「梅田駅」より「なかもず」行に乗車し終点「なかもず駅」で下車してください。そこから泉北高速鉄道に乗り換え「和泉中央」行に乗車し「泉ヶ丘駅」で下車してください。
  • 和歌山から→和歌山駅より阪和線「天王寺駅」行に乗車し、「三国ヶ丘駅」下車後、南海高野線に乗り換え、「和泉中央行準急」に乗車し、「泉ヶ丘駅」で下車してください。
  • 関西空港から→「泉北ニュータウン・泉ヶ丘駅」行路線バスに乗車し「泉ヶ丘駅」で下車してください。

バスでのアクセス

  • 泉ヶ丘駅からバスターミナル(6番乗り場)「ハーベストの丘行」で南海路線バスにて約20分

自動車のアクセス

  • 阪和自動車道から→阪和自動車道「堺IC」を出て最初の交差点を左折し約7km、泉北2号線(府道61号線)を南へ15分
  • 阪神高速湾岸線から→阪神高速湾岸線「助松JCT」から堺・泉北有料道路へ入り、料金所出てすぐの「太平寺出口」を出て、すぐの交差点「平井大橋」を右折し、南へ約7km、泉北2号線(府道61号線)を15分
  • 外環状線(府道170号線)から→福瀬町東の交差点を右折(岸和田方面からお越しの場合は左折)、旧道に入り横山小学校前交差点右折、別所の交差点を右折
  • ナビの機種により案内に不備がありますので、府道61号線を直進してハーベストの丘交差点を左折してください。

みさき公園

みさき公園は1957年に南海電鉄創業70周年記念事業として開園しました。約33万平方メートルの広大な敷地に、動物園・水族館・遊園地などがあります。 夏季には屋外大型プールも利用できます。

シャイニースタジアムでは、カマイルカとバンドイルカの迫力のあるショーをご覧いただけます。近くにはアシカ舎とペンギン舎があり可愛い海の動物に出会う事ができます。イルカに触ることができる触れ合いコーナーもありますので近くでイルカに触れ合う事ができます。

また動物園では、アカカンガルー、キリン、カピバラ、シマウマ、コツメカワウソ、スマトラトラ、ニホンザル、レッサーパンダなどの動物たちに会えます。他にも鳥類ではペンギンやフラミンゴ、爬虫類はリクガメやミシシッピワニ、イグアナなどがいます。動物園では、キリンとライオンにえさをあげることができる体験コーナーや動物ふれあいコーナーなどもありますのでチェックしてみてくださいね。

遊園地も併設されているので、1日居れるアミューズメント施設です。是非、可愛い動物たちに癒されてみてください。

住所  :大阪府泉南郡岬町淡輪3990
電話番号:072-492-1005 受付時間:9:00~17:00
料金  :おとな(中学生以上)1350円
こども(2歳から小学生)700円
学生割引、シルバー割引 950円
※中学生以上の学生は学生証、シルバー(65歳以上)の方は年齢を証明する公的身分証明書の提示で割引となります。
営業時間:9:30~17:00※状況により開園時間・閉園時間を変更する場合がありますのでお気を付けください。最終入園時間は営業終了30分前です。
定休日 :休園日は月により変動します。詳しくはお問合せください。

電車でのアクセス

  • 南海線「なんば駅」から「みさき公園駅」へ特急で約50分
  • 南海線「和歌山市駅」から約10分

自動車でのアクセス

  • 大阪方面からお越しの方
    阪神高速経由→阪神高速湾岸線泉佐野南I.Cを出て、府道泉佐野岩手線を南進。幡代北交差点を右折し、第二阪和国道を南進。淡輪ランプを出て、府道752号線を南進してすぐ。(I.Cから約20キロ)
  • 阪和自動車道経由→阪和自動車道泉南I.Cを出て、幡代北交差点を左折し、第二阪和国道を南進。淡輪ランプを出て、府道752号線を南進してすぐ。(泉南I.Cから約13キロ)
  • 和歌山・南紀方面からお越しの方
    阪和自動車道経由→阪和自動車道阪南I.Cを出て、桜ケ丘交差点を左折し、第二阪和国道を南進。淡輪ランプを出て、府道752線を南進してすぐ。(I.Cから約10キロ)
  • 一般道利用の場合→第二阪和国道を北進。孝子ランプをでて、府道752号線を北進または、淡輪ランプをでて、府道752号線を南進してすぐ。
駐車場
駐車場入口は南海線「みさき公園駅」高架をくぐってすぐ右手です。 (駐車料金 1200円/1日)
※土日祝、ゴールデンウィーク、盆期間などは周辺道路・駐車場が大変混雑しますので、電車をご利用ください。
お車でお越しの際は、南海電鉄周辺駅近くの駐車場に車を止めて、電車に乗り換えてご来園いただくパーク&ライドがお勧めです。

天王寺動物園

天王寺動物園は、1915年大正4年1月1日に開園し、2015年平成27年に開園100年を迎え、日本で3番目に古い歴史のある動物園です。現在約11haの園内におよそ180種1000点の動物を飼育しており、都心にある動物園として今でも賑わっています。天王寺動物園の特徴としては、飼育されている動物の生息地の景観をできる限り再現している生態的展示が人気であり、爬虫類生態館「アイファー」やカバやキリン、ライオンなどが暮らす「アフリカサバンナゾーン」などで生態的展示を取り入れ、様々な生き物が暮らす自然環境を感じることができます。

イベントも行っており、動物のごはんタイム・おやつタイムや動物と触れ合う事ができる、ふれあい体験、昼間では見れない動物の動きをみることができる期間限定のナイトZOO等、季節に合わせたイベントも開催しています。

また天王寺動物園では、奇跡のニワトリのマサヒロ君がいます。何故奇跡かというと、最初は動物の餌として動物園にやってきたのですが、餌を食べるのがあまりにも上手なので、餌食べの先生として他のニワトリ達の指導役となりましたが、次はイタチの餌になる予定で、イタチの檻に入れられてしまったのですが、イタチが寄り付かず…次はライオンやトラが体調が悪くなった時の餌になる予定でしたが、体調が悪くならず…餌にならずいくつもの奇跡を起こしてピンチを回避してきたマサヒロ君。現在では園内を散歩していたり、飼育員さんの自転車のかごに乗っていたりと神出鬼没なので、出会えたらラッキーです。マサヒロ君のソフトクリームもあります。

マサヒロ君の話が長くなってしまいましたが、他にも人気な動物がたくさんいます。キリンやライオン、ジャガーやレッサーパンダ、コアラ、チンパンジー、羊、ラクダ、馬、うさぎ、ペンギン、コウノトリ、北極熊など、可愛い動物たちが待っていますので、是非遊びに行ってみてください。

住所  :大阪市天王寺区茶臼山町1-108
電話番号:06-6771-8401
料金  :おとな500円
小・中学生200円
未就学児 無料
年間パスポート(大人)2000円
年間パスポート(市外小中学生)800円
※大阪市内在住の65歳以上の方は無料となりますので、免許証などの住所・年齢を証明できるもの(原本)をお持ちください。
※身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、被爆者健康手帳、戦傷病者手帳、療育手帳をお持ちの方は無料となります。各種手帳(原本)をお持ちください。
営業時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)※5月、9月の土日祝は18:00まで開園、入園は17:00まで
定休日 :休園日 毎週月曜日※休日にあたる場合は翌平休日・年末年始(12/29~1/1)

電車でのアクセス

  • 新世界ゲート
    地下鉄「動物園前駅」1号出口より徒歩5分~10分
    地下鉄「恵美須町駅」3号出口より徒歩5分~10分
    南海・JR「新今宮駅」通天閣口(東口)より徒歩約10
  • てんしばゲート
    地下鉄「天王寺駅」5番出口より徒歩5分~10分
    JR「天王寺駅」中央出口より徒歩5分~10分
    近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」7番出口より徒歩約10分

自動車でのアクセス

  • 高速道路を利用する場合→阪神高速道路「松原線天王寺」出口を降りてすぐ最寄りのパーキングである「天王寺公園地下駐車場」の入り口があります。
  • 下道の場合→谷町筋と玉造筋の交差点「天王寺駅前」を西へ進んですぐに「天王寺公園地下駐車場」の入り口となります。
駐車場
天王寺公園地下駐車場(500台)天王寺公園茶臼山エントランス駐車場(70台)
※料金の詳細は天王寺公園地下駐車場(06-6773-0909)天王寺公園茶臼山エントランス駐車場(06-6779-8427)にお問い合わせください。

五月山動物園

池田市の児童や幼児の自然学習の一環として、1957年(昭和32年)に宮城県から動物を移し飼育したのが五月山動物園の始まりとされています。池田市は姉妹都市の提携記念としてオーストラリアのローセストン市からベネットワラビーが贈られ、その後も黒羊2頭、ワラビーを含む7頭が寄託され、更にウォンバット3頭も贈られ飼育する動物も増えていきました。その後2000年(平成12年)には、うさぎ、モルモット、マーラー、エミュー、ニワトリも飼育を始め、その後ふれあい広場を設置しながら現在の五月山動物園になっています。

五月山は標高300mあり、動物園は比較的裾の部分にあります。動物園の他、ハイキングや、桜や紅葉もきれいにご覧いただけるスポットです。軽いレジャーも楽しむ事も出来るでおすすめです。動物園内には、アルパカやウォンバット、ワラビー、羊、モルモットやリクガメなどの動物が約60頭います。小さな動物園なので、園内はゆっくりと散策できる広さです。落ち着いてゆっくり動物たちを見たい方は、おすすめの動物園です。

住所  :大阪府池田市五月丘5-2-5
電話番号:072-752-7082
料金  :無料
営業時間:9:15~16:45
定休日 :毎週火曜(祝日の場合は翌平日)

電車でのアクセス

  • 公共交通機関で阪急宝塚線「池田駅」から徒歩約15分

バスでのアクセス

  • 阪神バス「池田駅北口」バスターミナル③番のりば 「五月山公園・大広寺バス停」10分毎に1本運行しています。

自動車でのアクセス

  • 阪神高速「小花」JCTから176号線東へ西本町交差点を北へ進み、1つ目の信号を右へ曲がり、突当りの信号を左へ三叉路を左へ進むとあります。
  • 五月山公園は駐車場はありますが、丘陵地なため道も広くはありません。週末や祝日は渋滞が予想されますので、五月山動物園へお越しの際は、公共交通機関などをご利用いただくとスムーズに入園できますので、ご協力をお願い致します。
  • お体の不自由な方などは、五月山公園や体育館の駐車場がご利用可能です。

まとめ

大阪エリアの水族館と動物園をご紹介してきましたが、全国にもたくさんの水族館や動物園があります。色々な水族館や動物園に行くと、居る動物は変わらないのに、各施設に寄って雰囲気が違うので、そこにいる動物たちもまた違った雰囲気で見る事ができますよね。水族館や動物園は、コンセプトを大事にして様々な工夫をして運営しているところも多いので、動物以外にも館内の雰囲気も味わいながら見学すると、より一層楽しく見学できると思います。

動物たちにもそれぞれ個性があるので、近くに飼育員さんがいたら聞いてみるのも楽しく周れる一つです。是非日頃の疲れを癒しに、可愛い動物たちに会いに行ってみてくだい。

最後まで記事をお読みいただきまして、ありがとうございました。