Home / 観光・レジャー / 東京 観光・レジャー / 【ロボットレストランの楽しみ方】人気のショー・アクセス

【ロボットレストランの楽しみ方】人気のショー・アクセス

皆さんは、新宿の歌舞伎町にある「ロボットレストラン」をご存知ですか?

ロボットが給仕してくれるレストラン?いえいえ、そのような誰もがイメージできるレストランではありません。ロボットレストランは言葉じゃ説明しきれないド派手なショーやきらびやかな内装が楽しめる、海外からのツーリストに大人気のスポットです。

ショーの内容はどのようなものなのでしょうか。予約方法やショー以外の楽しみ方も含めてご紹介します!

ロボットレストランの基本情報

ロボットレストランとは

新宿の歌舞伎町にある「ロボットレストラン」は、その名の通りロボットがいるレストラン──という簡単な言葉では表現することができない、異空間すぎるスポットです。

このレストランでは1日に5回、さまざまなロボットが登場する大迫力&大爆笑のエンターテイメントショーを楽しむことができます。2012年のオープン当初は新宿のサラリーマンをターゲットにしていましたが、ハリウッドのティム・バートン監督など著名人が訪れたことがきっかけでSNSを中心に噂が広がり、今では海外からのツーリストで賑わう“東京観光の定番スポット”になりました。

和太鼓など“和”をテーマにしたパフォーマンスが、“ハイテク国・日本”を連想させるロボットと組み合わさっているロボットレストランのショーは、まさに「クールジャパン」の最先端!「外国人が選ぶ人気観光スポット」で常に上位にランクインしているのもうなずけます。

日本じゃなければ海外でもない、日常では決して味わえない異空間を堪能したいのなら、迷わずロボットレストランへGO!です。

ロボットレストランへのアクセス・駐車場

歌舞伎町にあるロボットレストランは、JR新宿駅の東口から徒歩5分、西武新宿駅から徒歩3分の場所に立地しています。靖国通りを都営新宿線・曙橋駅方面に歩くと「歌舞伎町 さくら通り」と書かれたゲートが見えるので、その角を曲がって歌舞伎町に入るとすぐに見つけることができますよ。また、地下街「新宿サブナード」を通って近くの出口まで行くことができるので、雨の日でも安心です。

ロボットレストランに駐車場はありませんが、自動車の場合は収容台数が多い新宿サブナードの地下駐車場を利用するのがおすすめです。そのほか、歌舞伎町内には複数のコインパーキングがあります。

住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-7-7 新宿ロボットビルB2F
アクセス:JR新宿駅東口から徒歩5分、西武新宿駅から徒歩3分
駐車場収容台数:400台(新宿サブナード)
駐車場営業時間:24時間(新宿サブナード)
駐車場利用料金:320円/30分(新宿サブナード)
詳細:https://www.shinjuku-robot.com/pc/access.php?lng=jp

ロボットレストランの料金・予約方法

ロボットレストランでは通常料金のほかに予約料金が設定されています。週末や連休中だと入場者がいっぱいで入れないことも多いので予約するのがベターです。予約時は、レストランでの食事を「牛カルビ弁当」「幕の内弁当」「寿司弁当」の3種類から選ぶことができます。

ロボットレストランの料金

  • 通常料金:8,000円
  • 予約料金:7,500円
    ※割引が適用されるのは、公式Webサイトで事前クレジットカード払いを選択した場合のみ。
    ※当日17:00を過ぎるとWebサイトでの予約受付は終了。

ロボットレストランの予約方法

  • 電話予約:03-3200-5500
  • インターネット予約:公式Webサイト
  • ロボットレストランの営業時間

    ロボットレストランのショーは1日に5回行われます。日によっていくつかのショーが休演する場合もあるので、事前に公式Webサイトからチェックしてみてくださいね!

    ロボットレストランの営業時間

  • 第1公演:12:00入場 / 12:30集合 / 13:00開演
  • 第2公演:14:00入場 / 14:30集合 / 15:00開演
  • 第3公演:16:00入場 / 16:30集合 / 17:30開演
  • 第4公演:18:30入場 / 19:00集合 / 19:30開演
  • 第5公演:20:30入場 / 21:00集合 / 21:30開演
  • ロボットレストランの楽しみ方

    エンターテイメント感が凄いショー

    多くのロボットがステージ上を縦横無尽に動き回るショーは、まさにエンターテイメント!各公演は90分の間に3~4本のショーが行われるプログラムになっており、ロボット和太鼓ショー、ストーリー仕立てのロボットバトルショー、ロボットパレードショーといったバラエティに富んだショーが息つく間もなく繰り広げられる様子は圧巻の一言です。

    ストーリー仕立てといっても決してシリアスなものではなく、いろいろな映画のパロディを織り交ぜた爆笑間違いなしの内容なので、きっと大満足できるはずですよ。ショーの間は写真撮影OKなので、ベストショットを狙ってみましょう!

    レストラン

    先にご紹介した通り、ロボットレストランでは予約時に「牛カルビ弁当」「幕の内弁当」「寿司弁当」の3種類から食事を選ぶことができます。それだけでなく、ショーが始まるまではラウンジでアメリカンメニューなどを提供しているほか、ビールや酎ハイ、日本酒、ワインといった各種ドリンクを購入することも可能です。

    ロボットレストランが入っているビルの1階には、これまたド派手な外観が眩しいタピオカ専門店「BUBBLY BUBBLES」もあり、こだわりの茶葉や黄金タピオカなどを使用したタピオカドリングが堪能できます。また、同ビルの3階には姉妹店のラウンジバー「REN」もあるので、最終公演を楽しんだ後は二次会に繰り出すのもいいですね。(RENのオープンは22:00)

    グッズ販売

    ロボットレストランでは、ここでしか買えない限定グッズも販売しています。缶バッチやキーホルダー、ステッカーといった定番のグッズから、外国人観光客に人気のはっぴまでさまざまな種類を用意しているので、どれを買うか迷ってしまいますね。どのグッズも内装やロボットと同じくド派手なデザインをしているので、おみやげにしたら驚かれること間違いなしです!

    きらびやかな内装

    一歩ロボットレストランに足を踏み入れると、そのきらびやかな内装に目を奪われるはず。総工費100億円(!)と公表されているだけあって、入口で出迎えてくれるロボット「ロボ子」や、ウェイティングスペースとなるラウンジ、ショーが行われるステージ、さらには通路やトイレに至るまで、超ド派手!SNSに投稿したくなるトイレは、ここだけかもしれませんね。

    入口で出迎えてくれるロボ子の足元にはベンチがあるので、そこに座ればまるで自分がロボットを操縦しているような姿を撮影できますよ。

    外国人多めの空間

    ロボットレストランは「インバウンドビジネスの成功例」と言われ、客層の90%が海外からのツーリストで占められています。フードやアルコールなどのメニューはほとんどが英語で書かれており、なんとアナウンスも英語のみ!ここまで徹底されていると、もはや日本ではなく海外にいるのではないかと錯覚してしまうほどです。ぜひ、新宿にいながら海外旅行に来た雰囲気が味わえる、外国人多めの空間を楽しんじゃいましょう!

    ロボットレストランでの体験は唯一無二!

    ロボットレストランは、ほかでは決して味わえない体験ができる“唯一無二”のスポットです。童心に返ってショーを堪能するもよし、きらびやかな店内に心躍らせるもよし、思い切って海外のツーリストと仲良くなるもよし、あなただけの体験を見つけて楽しんでくださいね!