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「蒼龍唐玉堂」六本木で美味しい坦々麺を探しているならここだ!

「蒼龍唐玉堂」(そうりゅうとうぎょくどう)は、東京を中心に店舗を展開する坦々麺専門店。そのうち、六本木エリアには二店舗展開しています。

六本木に対して、高級店が多いイメージがある方もいらっしゃるでしょう。しかし、蒼龍唐玉堂は、リーズナブルな価格で坦々麺が食べられるお店です。

また、坦々麺は13種類あり、特製坦々麺や黒胡麻担々麺をはじめ、羊肉や牛バラ肉を使った変わり種の坦々麺も味わえます。その美味しさで、ランチの時間帯には行列ができるほどの人気ぶり。

今回は、そんな蒼龍唐玉堂の魅力を詳しくご紹介します。

蒼龍唐玉堂の魅力と基本情報

さまざまな坦々麺が味わえる蒼龍唐玉堂。早速、その魅力に迫っていきましょう!お店の基本情報もご紹介しますので、来店時の参考にされてください。

紅虎餃子房と同じ会社が経営

蒼龍唐玉堂は、紅虎餃子房と同じ「際(きわ)コーポレーション」が経営しているお店です。際コーポレーションは、蒼龍唐玉堂や紅虎餃子房といった中華料理店を87店舗も経営している会社。蒼龍唐玉堂は、中華料理店をこれだけ経営している会社の店舗なので、安心して来店することができるのではないでしょうか。

なお、際コーポレーションは、中華料理店だけでなく、日本料理店、イタリア料理店、宿泊施設なども経営しています。また、海外にも7店舗の料理店を経営しており、際コーポレーションが経営する店舗は、全部で388店舗にのぼります(2017年4月現在)。

絶品担々麺が有名でランチ時間帯は行列ができる

蒼龍唐玉堂は、絶品の坦々麺が有名で、ランチの時間帯には行列ができるほどの人気店です。特に、六本木店は、客席が35席ということもあり、ランチ時間帯には外まで行列ができるほど。食べログでは、「ランチ時間帯よりも少し早い11:40頃に来店しても混雑していた」という内容の口コミも見られました。

一方で、龍土町店は、客席が六本木店の2倍以上の88席ありますが、ランチ時間帯の店内には行列ができ、とても混雑しています。あまりの混み具合に、ランチを諦めてしまうお客さんもいるほど。

しかし、そんな人気の2店舗でも、客足が伸びにくい雨の日は狙い目です。また、龍土町店は、近くにある国立新美術館の休館日である毎週火曜日も、来店客が少なく特に狙い目。ぜひ狙い目のタイミングに来店して、蒼龍唐玉堂で坦々麺ランチを味わってください。

六本木エリアには二店舗ある

最初にご紹介した通り、蒼龍唐玉堂は、六本木エリアに「六本木店」と「龍土町店」の二店舗を展開しています。二店舗の大まかな特徴は以下の通りです。坦々麺に辛さを求める方は六本木店、お肉の変わり種坦々麺が気になる方は龍土町店がおすすめ。どちらの店舗の近くにも、映画やショッピング、美術作品を楽しめるスポットがあります。

六本木店
●特に辛い坦々麺メニューが充実
・蒼龍唐玉堂の坦々麺の中でも一番辛い「無頼漢(ぶらいかん)坦々麺」や、具沢山で辛い「特製坦々麺」がある
●六本木駅寄り
・映画が楽しめる「EX THEATER ROPPONGI」から徒歩3分
・ショッピング、映画、美術展示などが楽しめる「六本木ヒルズ」から徒歩7分

龍土町店
●特にお肉の変わり種坦々麺が充実
・牛バラ肉を使った「牛バラ坦々麺」や、羊肉を使った「羊肉坦々麺」がある
●乃木坂駅寄り
・ショッピングエリアや映画館のある「東京ミッドタウン」から徒歩4分
・美術展示が楽しめる「国立新美術館」から徒歩7分

なお、詳しいアクセス情報は後ほどご紹介します。

蒼龍唐玉堂のおすすめメニュー

蒼龍唐玉堂には、13種類の坦々麺メニューをはじめ、餃子や中華コースなど、実はさまざまなメニューがあります。続いては、その中でも特におすすめの3メニューをご紹介します。

白胡麻担々麺/13種類の担々麺の中でも特に食べやすい

蒼龍唐玉堂では13種類の坦々麺が食べられますが、特に食べやすくておすすめなのが「白胡麻担々麺」です。この白胡麻担々麺のスープは、辛さが控えめで、白ごまの効いたまろやかな味わいが特徴。このため、辛い食べ物があまり得意でない方でも楽しめます。

また、スープが濃厚なので、こってり系の坦々麺がお好きな方にもぴったり。さらに、ネギがたくさん乗っているので、後味はさっぱりしており、濃厚ながらもあっさり食べられます。

辛さが苦手な方やこってり系がお好きな方に特におすすめの「白胡麻坦々麺」。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

白胡麻担々麺

  • 価格:880円
  • 辛さレベル:2

大餃子

蒼龍唐玉堂のもう一つの名物である「大餃子(だーぎょうざ)」は、「大」という文字がついていることからも分かるように、サイズがとても大きな餃子。一般的な餃子の約3倍あるので、1個食べるだけでも食べ応えがあります。このため、サイドメニューとして注文するのであれば、まずは、最低個数の3個注文するのがおすすめです。

外はぷっくりとしており、中にはお肉やニラがたっぷり入っています。口の中に入れると肉汁が広がり、その味わいから、来店時には毎回注文するというお客さんもいるほどです。「大きな餃子を食べてみたい」という方や、「初めて来店するので、名物を食べたい」という方は、ぜひ食べてみてくださいね。

大餃子

  • 価格:3個入り360円(追加は1個から可能で、1つ120円)
  • 辛さレベル:0

北京ダック、フカヒレのある中華コース

蒼龍唐玉堂では、坦々麺や餃子といった単品メニューだけでなく、北京ダックやフカヒレのある中華コースもおすすめです。中華コースは、150分間の飲み放題付きで、全10種類の中華料理を楽しめます。

最近は、アレンジした中華料理を提供するお店が増えている中、蒼龍唐玉堂は、昔から愛される正統派の中華料理を提供するお店。中華コースは、そんな蒼龍唐玉堂の中華料理を味わってみたい方にぴったりなコースです。

価格やコース内容は、以下の通りとなっています。

蒼龍唐玉堂の中華コース

  • 価格:1人8,000円
  • 中華コースの内容
    ・季節の食材をあれこれと前菜の盛合わせ
    ・蒸点心二種(海老餃子・豚焼売)
    ・北京ダック
    ・大海老と旬野菜の四川風炒め
    ・青菜と腸詰のさっぱり炒め
    ・国産和牛と三種の茸のXO醤炒め
    ・味わい深くフカヒレの姿煮
    ・蟹肉あんかけ炒飯
    ・デザート

蒼龍唐玉堂 六本木店の基本情報、雰囲気、アクセス情報

基本情報

●所在地:東京都港区六本木7-17-16 米久ビル 1F
●営業時間
・月曜日〜土曜日:11:30〜翌日7:00
・日曜日、祝日:11:30〜翌日5:00
※年末年始、天候・シーズン等により変更される場合あり
・定休日:なし
・連絡先:03-3470-0451

雰囲気
少し暗めのおしゃれな雰囲気で、ビジネスにもデートにもおすすめ。

アクセス情報
●電車を利用する場合
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」(2番出口)から徒歩1分
・都営大江戸線「六本木駅」(4b出口)から徒歩3分

●バスを利用する場合
・赤坂ルート「六本木七南」バス停から徒歩1分
・都営バス(渋88)「六本木六」バス停から徒歩3分
・JRバス関東 かぐや姫EXPRESS・ヤキソバEXPRESS「六本木ヒルズ」バス停から徒歩3分

蒼龍唐玉堂 龍土町店の基本情報、雰囲気、アクセス情報

基本情報

・所在地:東京都港区六本木7-5-10 華商会館ビル 1F~3F
・営業時間
●ランチ:11:30〜15:30(ラストオーダーは15:00)
●ディナー
・月曜日~金曜日:17:30〜22:00(ラストオーダーは21:30)
・土曜日、日曜日、祝日:17:30〜21:30(ラストオーダーは21:00)
※天候・シーズン等により変更される場合あり。
・定休日:なし(年末年始以外)
・連絡先:03-5786-4917

雰囲気
蒼龍唐玉堂 龍土町店の客席は1階から3階まで客席があり、それぞれ雰囲気が異なります。
・1階:カフェのような明るい空間で、気軽に入りやすい雰囲気
・2階:シックな中国家具が揃ったシックな雰囲気
・3階:夜景が見えて、ロマンティックな雰囲気

アクセス情報
●電車を利用する場合
・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」(出入口6)から徒歩4分
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」(出入口8)から徒歩4分
・東京メトロ銀座線「青山一丁目駅」(出入口5)から徒歩12分

●バスを利用する場合
・赤坂ルート「心臓血管研究所」バス停から徒歩2分
・赤坂ルート「六本木七」バス停から徒歩3分
・都営バス(都01折返)「東京ミッドタウン」バス停から徒歩3分

まとめ

今回は、六本木で美味しい坦々麺が食べられる蒼龍唐玉堂をご紹介しました。蒼龍唐玉堂には、変わり種の坦々麺や、辛さが控えめの坦々麺があり、さまざまな方が坦々麺を楽しめるお店となっています。六本木で美味しい坦々麺をお探しの方は、ぜひ蒼龍唐玉堂に足を運んでみてください。