大都会東京の中心にありながら、古き良き江戸の文化を感じられる浅草。現代を象徴するスカイツリーのすぐ近くで、今尚受け継がれる歴史や下町情緒を味わえるのが浅草の魅力。年々浅草を訪れる訪日外国人の数は増え続けており、東京を代表する人気の観光地です。
今回は、浅草への行き方や便利な駅の使い分けなど、初めて浅草へ訪れる方にとって必要な情報をまとめました。東京都内の有名観光スポットからのアクセス方法にも触れているので、東京観光について情報を集めている人にもおすすめの記事です。また浅草の観光スポットとして外せない浅草寺のおすすめ拝観ルートも必見です。
浅草寺の他には、浅草の街を100倍楽しんでいただけるおすすめスポット10か所ご紹介させて頂きました。遊園地やお笑い、グルメやショッピングまで盛りだくさん。これを読めば浅草観光の下調べは完璧でしょう。
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浅草駅は4つある!路線を確認しよう
4つの駅名
- 「銀座線」浅草駅
- 「都営浅草線」浅草駅
- 「東武線」浅草駅
- 「つくばエクスプレス」浅草駅
いずれの駅からも浅草の雷門までは徒歩で約5分以内の距離にあります。
①「銀座線」浅草駅
東京メトロが運営する「銀座線」の浅草駅は、浅草の東側に位置します。1番出口が雷門へ最も近い出口となります。
東京メトロ「銀座線」は渋谷から浅草まで伸びているので、浅草と渋谷を同日に観光することもできます。渋谷の有名なスクランブル交差点を観た後に、浅草まで直通で行けるのはとても便利です。
また、乗り換えは必要になりますが、JR上野駅と接続もしているので新幹線や「山の手線」利用者にも便利なルートです。「銀座線」浅草駅は、「都営浅草線」と地下で繋がっています。
②「都営浅草線」浅草駅
「都営浅草線」浅草駅は浅草の南東に位置しており、「銀座線」浅草駅と地下通路で繋がっています。雷門へはA4番出口を利用すると良いでしょう。「都営浅草線」は東京スカイツリー最寄りの押上駅から伸びているので、スカイツリー観光にも便利です。
二駅先に「浅草橋」という似た駅名がありますが、浅草で降りる場合は間違えないように注意しましょう。
空港から直接浅草観光する場合もこの駅を利用することになります。「京浜急行線」のエアポート特快が「都営浅草線」浅草駅に停車するので、成田空港や羽田空港から乗り換えなしで訪れることができます。
③「東武線」浅草駅
「東武線」浅草駅は、浅草の東側にある駅ビル「EKIMISE ASAKUSA」の中にあります。雷門へ行く場合もこの駅ビルの出口が一番近いです。
「東武線」は「東武伊勢崎線」「東武スカイツリーライン」とも呼ばれており、とうきょうスカイツリー駅から伸びているので「都営浅草線」同様、スカイツリー観光に便利です。(スカイツリーからの最寄り駅が異なるので注意が必要)スカイツリーから浅草までの運賃はいずれの路線も150円です。
④「つくばエクスプレス」浅草駅
他の3駅とは異なり、浅草の西側にあるのがこの「つくばエクスプレス」浅草駅です。雷門への最寄り出口は「国際通りA」になります。日本のサブカルチャーとして有名な秋葉原までは「つくばエクスプレス」で二駅。秋葉原へ訪れたい方にとても便利です。
出発地点や次の行先に応じて使い分けよう
出発地別路線名
- スカイツリー方面から:「都営浅草線」「東武線」
- 秋葉原から:「つくばエクスプレス」
- 上野・渋谷・銀座から:「銀座線」
- 空港から:「都営浅草線」
東京の地下鉄も、慣れれば簡単なので是非使っていきましょう。
それぞれの駅から雷門(浅草寺)へのルートをご紹介
「銀座線」浅草駅からのアクセス
「銀座線」浅草駅の1番出口は出たら、そのまま雷門通りをまっすぐ西へ歩きます。
↓
1ブロック歩くと右手に雷門を見ることができます。
「都営浅草線」浅草駅からのアクセス
A4番出口を出て右方向に歩きます。
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雷門通りまで出たら左折。
↓
1ブロック歩くと右手に雷門を見ることができます。
「東武線」浅草駅からのアクセス
EKIMISE ASAKUSAの出口を出たら、左折。
↓
駅に沿って歩いていきます。
↓
雷門通りまで出たら右折。
↓
1ブロック歩けば右手に雷門を見ることができます。
「つくばエクスプレス」浅草駅からのアクセス
国際通り出口Aを出たらそのまま真っすぐ国際通りを南下。
↓
雷門通りへ出たら左折。
↓
約5分歩けば左手に雷門を見ることができます。
浅草と言ったら浅草寺!おすすめ観光ルート
浅草を代表する観光スポット「浅草寺」には、本堂だけでなく様々な見所があります。限られた時間の中でできるだけ効率よく観るために、おすすめルートを提案させて頂きました。
ガイドマップに乗っていない隠れスポットもあるので、浅草寺観光がはじめての方もリピーターの方もお楽しみ頂けるでしょう。
雷門
雨風を司る風神雷神に守られながら、今日も浅草寺は多くの観光客で賑わいを見せています。
仲見世通り
浅草寺の参道であるこの仲見世通りは、日本で最も古い商店街のひとつと言われています。朱色に塗られた建物が立ち並ぶこの商店街は、仲見世通りならではの風景。人形焼きなどの定番お菓子の他、扇子や草履、着物な、日本らしいお土産がたくさん売られています。
和菓子を頂けるお茶屋さんがあるので、浅草寺観光前に軽くお腹を満たしておくのもいいですね。常に人で賑わっているので、貴重品等から目を離さないように気を付けましょう。
仁王門
仲見世通りを抜けると任王門が現れます。門の両側に仁王像が安置されているので「仁王像」という名前ですが、正式名称は「宝蔵門」です。お寺の宝物が所蔵されていることが名前の由来です。
雷門と比べて圧倒的に大きい門は仁王門。高さはなんと21mを超えるので、近くまでいくとその大きさを体感できるでしょう。
なでほとけ
先程紹介した仁王門の左手、浅草不動尊のすぐ脇に金色の仏の像があります。その名も「なでぼとけ」。体の悪いところを直してくれるという言い伝えがあり、多くの人に撫でられた形跡がうかがえます。
体に何かしらの悩みを抱えている人は、その部位と同じ像の部位を撫でてみましょう。
本堂
浅草不動尊を通り過ぎるといよいよ浅草寺の本堂に出ます。本堂の目の前では線香が焚かれており、その煙を被れば体の悪い部分を直してくれると言われています。
本堂への階段を上がれば、本尊である聖観世音菩薩が安置されている御宮殿を見ることができます。
浅草寺でおみくじをひきたい場合も、この本堂横の売店でひくことができます。今年の運勢を浅草寺で占ってみてはいかが?
阿弥陀如来像
本堂の左手には、全長7mを超える阿弥陀如来像があります。1693年に建てられ、代東区の文化財に指定されています。
影向堂
阿弥陀如来像のそばの石橋を渡れば影向堂があります。本堂に奉安されている観音様を守るための十二支の守り本尊が祀られている場所です。
十二支と聞けば日本人や中国出身の方には馴染みが深いでしょう。是非自分の干支と同じ十二支守り本尊を探してみるのも面白いかもしれません。
薬師堂
病気を治す仏様と言われている薬師如来が祀られている薬師堂。石橋の近くにあることから、江戸時代に徳川家光によって「橋本薬師堂」と名付けられたと言われています。
淡島堂
浅草寺境内の西側に佇むのは、女性の神様である淡島明神を祀る淡島堂。特に婦人病に苦しむ女性を守るために神様になったと伝えられています。
女性にとっては是非参拝したいスポットではないでしょうか。
五重塔
浅草寺境内で一際目立つこの五重塔。年に3回だけ限られた人が中に入ることができますが、基本的には一般の観光客は内側を拝めることができません。
しかし夜の五重塔はライトアップされ、とても綺麗に映るので是非写真に収めてみてはいかがでしょうか?
伝法院
中に入ると美しい庭園が広がり、散策して楽しむことができます。庭内にある大池泉の水面には五重塔が映し出されとても幻想的です。
実はこの伝法院に入ることができるのは年に1度の限られた一般公開期間だけ。毎年3月中旬から5月中旬、一般公開されているのでタイミングが合えば是非訪れたいスポットです。
弁天堂
五重塔から本堂前を横切り境内の東側へ行くと、弁天山と呼ばれる小高い丘があり、丘の上には弁財天という神様が祀られています。
芸事・芸能にご利益があるとされており、関東三大弁天のひとつとして挙げられています。浅草芸人もよくお参りする、隠れ有名スポットです。
浅草寺で願いが叶えてくれるスポットがいっぱい
雷門や仲見世通りなどの有名どころだけでなく、薬師堂や湯浅堂、弁天堂等、健康や芸事・芸能を祈願できるスポットがたくさんあります。今回ご紹介した観光ルートを巡るだけで、これらのスポットを全て周ることができるのでおすすめです。
浅草寺内で自分のお気に入りスポットを見つけてみるのも楽しいですね。
浅草寺だけじゃない!浅草駅周辺のオススメ観光スポット10選
浅草の見所は浅草寺だけではありません。浅草寺の周辺には日本の文化や東京の伝統を味わうことができるスポットがたくさんあります。
ここでは数ある名所の中から特に楽しんでいただける観光スポットを10か所をピックアップしました。是非浅草観光の参考にして下さい。
①浅草花やしき
地上60mから急降下するアトラクション「スペースショット」や、3種類あるバラエティ豊かなお化け屋敷をはじめとして、パンダの可愛い乗り物で移動するパンダカー等、大人から子供まで楽しめるスポットとして人気です
花屋敷内の乗り物や建物はとてもレトロな色合いなので、写真を撮っても映えるでしょう。近年はフォトジェニックスポットとしても人気が再上昇しています。
園内には縁日も多く並んでいます。「花やしきBBQガーデン」では、なんと園内でBBQを楽しめるレストランもあるのでお食事も存分にお楽しみいただけることでしょう。お土産ショップも充実しています。パンダカーの形をした人形焼きはこの花屋敷のお土産としておすすめです。
年間を通して、夜間のライトアップなど様々なイベントが開催されているので、是非公式ホームページをチェックしてみて下さい。
営業時間:10:00~18:00(営業時間は季節・天候により異なります)
電話番号:03-3842-8780
URL:https://www.hanayashiki.net/
②浅草きんぎょ
日本の夏祭りといえば金魚すくい。金魚すくいは、水槽で泳いでいる金魚たちをポイと呼ばれる紙製の専用の道具ですくう日本の伝統的な遊びです。紙が破れる前に一匹の金魚をすくうにはコツが必要ですが、慣れていれば同じポイで何匹もすくえる人も。
一般的に金魚すくいができるのは日本の夏祭りだけですが、なんと金魚すくいの専門店の「浅草きんぎょ」では、一年中金魚すくいを楽しむことができます。年中お祭り気分を味わえるのもここだけ。観光客にとっては、いつでも昔ながらの日本の文化を楽しむことができるのが嬉しいポイントです。
店内に他にも色とりどりの可愛い金魚グッズが売られているので、お買い物を楽しむこともできます。
※不定休なので、営業日はホームページをチェックしてください。
営業時間:10:00~16:30
電話番号:03-3847-5251
URL:https://asakusa-kingyo.crayonsite.net/
③壽々喜園 浅草本店
日本のスイーツといえば抹茶のラテやパフェ、ケーキを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?ここ壽々喜園浅草本店では、世界一濃厚な抹茶のジェラートが味わる店舗ということで有名です。特濃な抹茶アイスを食べようと、冬でも店先に列ができるほど人気なお店です。
ここの店舗では抹茶の濃さをNo1~No7まで選ぶことができます。数字が上がるにつれて抹茶の濃度が上がっていくので、茶葉の苦い味が苦手という人にも安心。No7の抹茶ジェラートは茶葉の風味をそのまま味わうことができるほど特濃です。
もちろん抹茶以外のフレーバーを選ぶこともできるので、「何か冷たいものが食べたい!」という方にもおすすめ。
営業時間:10:00~17:00
電話番号:03-3876-7932
URL:http://www.tocha.co.jp/
④江戸下町伝統工芸館
東京中の伝統工芸品を見ることができるのは、ここ「江戸下町伝統工芸館」です。浅草花屋敷の近くの「浅草ひさご通り商店街」の中にある、大きく「巧」と書かれた幕が目印です。資料館では有名なものから現在は使われていない工芸品まで、45業種約500点を入場料無料で見ることができます。
週末は職人による伝統工芸品の制作が実演されるので、外国のお客様にも大人気!日本ならではの細かく細部まで凝らされた工芸品が出来上がっていく過程をお楽しみください。
物販コーナーでは本物の伝統工芸品を購入することができます。箸や扇子等、持ち帰りやすい品もあるのでお土産選びにおすすめです。
営業時間:10:00~18:00
電話番号:03-3842-1990
URL:https://www.gotokyo.org/jp/spot/622/index.html
⑤浅草神社
浅草寺とはまた別に、浅草神社があります。浅草寺は墨田川で仏像が見つかったことがきっかけで建てられました。仏像を見つけた漁師2人と、その仏像が観音菩薩であると見抜いた男性を神様として祀っているのが浅草神社です。計3人の神様が祀られているので、地元の人からは「三社様」と呼ばれています。
浅草神社では「心願成就」といい、心から願ったことが叶う神社とされています。恋愛や健康祈願、学問や金運等、今本当に叶えたいことをお祈りしてみませんか?
また、浅草神社はユニークなお守りを買うことができる神社としても有名です。特に提携店でポイントカードとしても利用できるカード型のお守りは現代的で面白いです。どんな小さな財布にも入る薄いカードに、浅草神社の神様の御霊がこめられています。いつでもどこでも持ち運べるので、よりご利益がありそうですね。
「大丈夫」と書かれたお守りもお土産に大人気。
電話番号:03-3844-1575
URL:https://www.asakusajinja.jp/
⑥まるごとにっぽん
日本中から集められた「いいもの」がぎっしり詰まったショッピングセンター「まるごとにっぽん」。工芸品から食材まで、ここに来れば日本中にある良質なものを一度に楽しむことができます。場所は「つくばエクスプレス」浅草駅から歩いてすぐという好立地。
1階のにっぽん食市場は、産地直送の野菜や新鮮な魚介類をはじめ、お茶菓子など、全国各地からの選りすぐりの食材を買うことができます。
2階のくらしの道具街では、化粧品やインテリアなどの暮らしの知恵が詰まった商品が並んでいて、見ているだけでもウキウキ。同フロアでは足湯も用意されているので、浅草観光で疲れた脚を休めることもできます。
3階では、全国市町村のPRコーナーや料理体験をすることができ、4階は日本の「地方のご馳走」を味わえるレストラン街になっています。お買い物からお食事、文化の体験まですべて楽しむことが出来るまるごとにっぽん。是非訪れてみてください。
営業時間:7:00-23:00
URL:https://marugotonippon.com/
⑦浅草演芸ホール・浅草東洋館
日本の伝統のお笑いを観たいなら浅草演芸ホール・浅草東洋館。明治14年に創業した365日無休の落語定席で、思いっきり笑ってみませんか?
ものまねやコント、曲芸やマジックなどバラエティに富んだ演目をお楽しみいただけます。
出演する芸人のなかには、テレビ番組にも出演する漫才芸人もおり、あのネタを観ることができるチャンスかもしれません。
チケットは大人一人2,800円です。時間制ではないので、時間の許すまま楽しむことができるのが観光客にとっては嬉しいポイント。夜の18時以降はお得な夜割チケットもあります。
営業時間:9:00-21:00
電話番号:03-3841-6545
URL:http://www.asakusaengei.com/
⑧ホッピー通り
浅草で下町の雰囲気を感じられるのがここ「ホッピー通り」。浅草寺の裏手にあり、大衆酒場が軒を連ねています。殆どの飲食店は昼間から営業しているので、ランチに利用することも可能。
ホッピー通りの名物は、各店で味の違いが楽しめる牛すじ煮込みともつ煮込み。ビールのような味わいをより安価で楽しめるホッピーと一緒にお楽しみください。
美味しいお酒が飲みたい!という方には「居酒屋 鈴芳」の生樽ホッピーがおすすめ。きめ細かい泡とのど越しが最高です。
お酒は飲まないけれど料理を楽しみたい!という方は「大衆酒場 たぬき」がおすすめです。あつあつのごはんの上に柔らかい牛すじ煮込みがのせられた牛丼は絶品。時間のある方は複数のお店をはしごしてみるのも楽しいかもしれません。
住所:東京都台東区浅草2-5-1
営業時間:11:00-21:30
電話番号:03-3841-6081
住所:東京都台東区浅草2-5-12
営業時間:月火金15:00-22:00/土日祝11:00-22:00
電話番号:03-3844-6346
⑨人力車
浅草に来たなら誰もが一度は乗ってみたいのが人力車。特に雷門周辺ではたくさんの人力車が止められており、俥夫さんから声をかけられることもあるでしょう。おひとりでもご家族でも一緒に乗ることができるのが嬉しいポイントです。
人力車のコースには、雷門から浅草寺の伝法院までのショートコースから、約2時間の下町情緒を味わい尽くす優雅なコースまで様々。時間や予算、目的地に応じて選ぶことができます。
人力車の良いところは、移動しながら街の説明や歴史を聞くことが出来る事です。各自で浅草を散策するよりも知識が深まること間違いなし。撮影スポットでは俥夫さんに記念写真を撮影してもらえるので、思い出の一枚を残すこともできます。
夏は颯爽と走る風を感じながら、冬は人力車ならではの赤い毛布のぬくもりを感じながら、浅草の街をお楽しみいただけます。
住所:東京都台東区浅草1-20-4 イーストビル3F
営業時間:9:30-日没
電話番号:03-3847-4443
URL:http://ebisuya.com/branch/kaminarimon_course/
住所:東京都台東区雷門2-3-5
営業時間:9:30-17:30
電話番号:03-3843-0890
URL:https://www.jidaiya.biz/kanko-j.html
住所:東京都台東区雷門2-15-3
営業時間:9:00-19:00
電話番号:03-5637-8568
URL:http://www.kosugiya.biz/
⑩浅草文化観光センター
観光客や訪日外国人にとってはとても便利なスポットがこの浅草観光センター。不思議な形をした建物は、高いビルでも浅草の景観を壊さぬよう、平屋をイメージしたデザインに設計されたと言われています。
1階に入ると、日本語・英語・中国語・韓国語での観光案内を受けらえることができます。浅草の観光をはじめる前に情報収集するのにおすすめです。また、浅草の街をミニチュアにした模型が設置されており、模型を見ながら観光の計画を立てるのも面白いかもしれません。
2階には検索用のパソコンやガイドブックが置かれています。コンセント時のデスクやWIFIが完備されているので、ちょっとした調べものや休憩にも便利です。
6階は多目的スペースとなっており、日々イベントが開催されています。飲食を持ち込んでショーを鑑賞することができます。時には無料のショーが開かれているので、気軽に立ち寄ってみましょう
7階は浅草の文化を学ぶことができる展示やイベント情報をみることができます。
8階の展望室からは浅草の景色を見渡すことができ、スカイツリーや浅草寺を一望頂けます。飲食店も併設されているので便利。
日没後は美しい下町の夜景を見ることができるので、1日に終わりに訪れるのも良いでしょう。
営業時間:9:00-20:00
電話番号:03-3842-5566
URL:http://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/oyakudachi/kankocenter/
まとめ
浅草は浅草寺をはじめ、歴史、伝統、お笑い、食、大衆文化、すべてを楽しむことができる古き良き街ということがお分かり頂けたかと思います。神社仏閣参拝や、テーマパーク、お買い物、食事など、それぞれの趣味・興味に合わせて観光して頂けます。
時間が許せば1日と言わず、2日3日いても飽きることはないでしょう。
4つの駅をうまく使いこなせば他の観光スポットへも楽々とアクセスできる浅草を、是非東京観光の拠点にしてみてはいかがでしょうか?江戸の街、浅草で忘れられない思い出を作ってください。