秋葉原といえば日本を代表する電気街ではありますが、今となってはアニメやマンガ、アイドルといったオタク文化の聖地というイメージの方が強いのではないでしょうか?アイドルグループとして絶対的地位を確立しているAKB48も秋葉原から誕生しました。そんな秋葉原から生まれたオタク文化の中の一つに、メイドカフェがあります。
秋葉原では実に様々な形態のメイドカフェが存在しており、今やアニメファンの男性だけではなく女性や子連れ、観光客にも人気のスポットとしてメディアにも取り上げられています。今回はそんなメイドカフェについて詳しく見ていきましょう。
ページコンテンツ
- 1 秋葉原メイドカフェの基本情報
- 2 秋葉原の人気メイドカフェ27選
- 2.1 @ほぉ~むカフェ
- 2.2 アキバ絶対領域
- 2.3 CURE MAID CAFE
- 2.4 めいどりーみん
- 2.5 HoneyHoney
- 2.6 ぴなふぉあ
- 2.7 戦国メイドカフェ&バーもののぷ
- 2.8 私設図書館 シャッツキステ
- 2.9 アキバ絶対領域A.D.1912
- 2.10 Cafe Mai:lish
- 2.11 JAM AKIHABARA
- 2.12 AquaPrincess
- 2.13 ザ・グランヴァニア
- 2.14 CrownTiara
- 2.15 StarLightNovel
- 2.16 ミアカフェ
- 2.17 王立アフィリア魔法学院
- 2.18 CinderellaLegend
- 2.19 学園メイドカフェ・バー Heart of Hearts
- 2.20 SUGOI*KAWAII
- 2.21 GrandPirates
- 2.22 猫耳メイド屋
- 2.23 メイド喫茶学院 Filles
- 2.24 くれぷすきゅーる
- 2.25 メルティブラウン
- 2.26 HONEY&BAKE
- 2.27 ジャンヌダルク
- 3 まとめ
秋葉原メイドカフェの基本情報
メイドカフェとは、基本的にはメイドの格好をした店員さんがお客さんの事を「ご主人様」や「お嬢様」と呼び、飲み物や食事の提供はもちろん、その際にケチャップやチョコソースでお絵かきをしてくれたり、美味しくなるおまじないをかけてくれたり、また一緒に写真を撮ったりゲームをしたりといった、普通のカフェとは一味違った接客やサービスを楽しめるカフェの事です。
お店ごとにコンセプトや料金形態等異なりますが、基本的には料理以外の写真撮影、店員さんへ触れる等の嫌がる行為や個人的な連絡先の交換は禁止といった、最低限守らなければならないルールはどのメイドカフェも同じです。
秋葉原のメイドカフェの歴史
メイドカフェの歴史には諸説ありますが、遡ってみると1998年に東京キャラクターショーに出展された「Piaキャロットへようこそ!!」という大人気ゲームの中に登場する喫茶店を再現し、コスプレをしたコンパニオンに飲み物や軽食の提供をさせたのが起源とされています。
その後期間限定で何度か「Piaキャロレストラン」をオープンしたが、あまりにも人気だったため、この路線を引き継いで「Cafe de COSPA」という常設の店をオープンしました。これが現在も人気の「CURE MAID CAFE」の前身にあたり、このお店が初めて店員さんのコスプレをメイド服に統一しました。これが現在につながるメイドカフェの始まりだと言われています。
秋葉原のメイドカフェの種類
秋葉原のメイドカフェはお店の特徴によって色々な分類方法があります。今回は下記の3つの種類に分けてご説明していきましょう。
エンターテイメント系メイドカフェ
まず初めに、エンターテイメント系メイドカフェです。秋葉原といえば「萌え萌えキュンキュン~」といった接客や、店内ステージにてライブといったお客さんを楽しませることを目的とした王道スタイルのメイドカフェです。
カフェ系メイドカフェ
カフェ系メイドカフェとはカフェメインのメイドカフェで、THE秋葉原の過剰な演出やサービスはせず、メイドの制服を着て接客してくれる以外はほとんど普通のカフェといってもいいでしょう。料理や飲み物も店内で作ったものを提供しているので美味しいです。初めての方はこちらからメイドカフェデビューしてみるのもいいですね。
バー系メイドカフェ
バー系メイドカフェとはカウンターがあったりお酒の種類が豊富だったり、夜の営業にも力を入れているガールズバーのようなメイドカフェです。秋葉原界隈のメイドカフェは22:00閉店が多いのですが、翌日朝の5:00まで営業しているお店もあるので、終電を逃してしまった時や2軒目3軒目として利用できるのもバー系メイドカフェの魅力です。
秋葉原の人気メイドカフェ27選
ではこれから、秋葉原にある人気のメイドカフェを一緒に見てみましょう。
@ほぉ~むカフェ
こちらの本店は秋葉原駅から徒歩4分とほど近く、AKIBAカルチャーズ劇場の道を挟んで隣のミツワビルというビルの3F~7Fにあります。各フロア内装が異なっておりますが、基本的な料金やサービスに違いはありません。お家賃という名目のチャージ料700円にフードやドリンク、メイドさんとの記念撮影等のサービスの料金を追加で支払うシステムです。
店内に入ると最初に萌え萌えウォーターなるものをいただけます。フードやドリンクが提供される際にはメイドと一緒におまじないをかけ、美味しくしたりカレーがピンク色になったり、、、特定のフードやドリンクにはメイドカフェおなじみサービスのお絵かきもあったり、盛りつけも萌え要素、そしてインスタ映え要素もたくさんなので、王道のエンターテイメント系メイドカフェと言えるでしょう。海外からの観光客や女性、ファミリーからの人気にも頷けます。
ただし基本1時間の時間制となっていますので、ご注意ください。ステージでのパフォーマンスもあるので、お見逃しなく。また、今回ご紹介の本店以外にももう少し北へ行った秋葉原ドンキ店もあります。
営業時間:(月~金)11:00~22:00、(土日)10:00~22:00
URL:https://www.cafe-athome.com/
アキバ絶対領域
アキバ絶対領域のコンセプトは、「にんげんに恩返ししたい猫たち(キャスト)が、かみさまのつくった絶対領域で、にんげんの姿になってお給仕しているメイドカフェ」との事です。(公式サイトより)メイド姿に猫耳をつけた店員さんが給仕してくれます。そして訪れたお客さんにも猫耳を着けてくれ、店員さんを呼ぶ際も「にゃーんにゃん」と猫になりきらないと来てくれません。
自分から積極的に参加して楽しめればまさにテーマパークのようです。こちらもチャージ料600円+ワンドリンク制ということで、1時間を過ぎると更にチャージ料が発生し、ドリンクも追加で注文しなければなりません。白を基調とした店内はとっても可愛く清潔感があり、女性一人でも入りやすいですね。
世界の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」にて継続して評価の高い口コミを得ている施設に送られる、2018年エクセレンス認証という評価を得ており、その割合は全体の10%程なのだそう。日本のホスピタリティを独自の形態で世界へ発信してくれているアキバ絶対領域、一度は訪れてみるのもいいですね。
営業時間:12:00~22:00
URL:http://akibazettai.com/
CURE MAID CAFE
こちらは先ほどメイドカフェの歴史を紹介した際に登場したお店です。歴史あるお店なだけあって、店内の内装やメイドさんの制服はレトロな喫茶店といった雰囲気。こちらのお店で見逃せないのは毎週土曜日の生演奏です。演奏中はミュージックチャージとして一人300円がかかるのですが、バイオリンやフルートのプロの生演奏をプラス300円で楽しめたらお得と言えるでしょう。
また、こちらのお店は日本紅茶協会が認めたおいしい紅茶のお店ということなので、普通のカフェ利用としてもオススメです。なお、曜日によって閉店時間がバラバラなのでご注意ください。
営業時間:(月~木)11:00~20:00、(金土)11:00~22:00、(日祝)11:00~19:00、(日曜以外の祝前日)11:00~22:00
URL:http://www.curemaid.jp/
めいどりーみん
国内だけでなく海外も合わせて17店舗展開しているこちらは秋葉原に7店舗構えています。夢の国という設定で入店・退店をご入国・ご出国と表現し、滞在1時間につき500円のチャージとワンオーダーが必要になります。
制服も研修中~幹部レベルまでランクによって3種類あったり、ライブが出来るメイドさんはバッジをつけていたりと、自分の中で推しメンならぬ推しメイドさんを見つけて応援するのも楽しいかもしれません。ライブができるメイドさんには、リクエストしてみると応えてくれるかもしれません。
下記住所等は本店の情報ですが、店舗ごとにコンセプトが異なる内装になっていたり営業時間が異なるので、興味があれば店舗ホームページを覗いてみてください。こちらのお店も2018年トリップアドバイザーのエクセレンス認証を受賞していますので、サービスの質の良さがうかがえますね。
営業時間:(月~金)11:30~23:00、(土日祝)10:30~23:00
URL:https://maidreamin.com/
HoneyHoney
こちらのメイドカフェはチャージ料が一切かからず、メニューも一般的な飲食店の料金設定と変わりません。その代わり、メイドカフェではおなじみのサービス「愛込め」(食べ物や飲み物がテーブルに運ばれた際に一緒に「萌え萌え~」などど唱える行為)は行われていません。
しかしながら、お客さんが退屈しないようにちゃんと声かけはしてくれるので、一度はメイドカフェを体験してみたいけど料金が高くついてしまうのが不安という方や、その世界観に入り込むのがちょっぴり苦手だけどメイド姿の可愛い店員さんは見たいという方にはオススメです。
また、メニューはデザートも含めいずれも店内で手作りされていて美味しく、カレーや丼物などガッツリメニューも豊富にあるので、ランチなどでも利用しやすいお店です。
営業時間:(月~金)12:00~23:00、(土日祝)11:00~23:00
URL:http://www.honey2.jp/index.html
ぴなふぉあ
こちらはオタク文化の火付け役となったといっても過言ではない、ドラマ「電車男」のロケ地となったことでも有名なお店です。(ただし実際のロケ地となった1号店は2017年に閉店しています。)
チャージ料500円プラスワンオーダー制と他のよくあるメイドカフェとシステムは同じですが、2003年からとメイドカフェとしては比較的以前から営業しています。現在のよく見るミニスカのメイド服をいち早く取り入れたお店だそうで、秋葉原には現在ラビリント店・プチ店・壱番星劇場店の3店舗が展開されています。
それぞれ全く違った内装が施され、翌朝5時までオープンしているバースタイルのラビリント店・プチ店、ライブメインの一番星劇場、その日の気分で店舗を選ぶのもいいですね。
営業時間:(月~金)12:00~翌05:00、(土日)12:00~翌05:00
URL:https://pinafore.jp/
戦国メイドカフェ&バーもののぷ
その名のとおり、舞台は戦国。戦国武将である織田信長や豊臣秀吉らを陰で操り天下を我がものにしたとする萌田のぷ長(もだのぷなが)に人質として献上された武将の姫達が、城へやってくる武将達を武装しておもてなしするというコンセプトのようです。メイドさん達の名前からどの武将の娘なのか推測するのも楽しそうですね。
戦国というだけあって、店内は紫を基調としており、メイドさんの衣装も一般的なメイド服に和のテイストをMIXしたような感じです。)
基本料金は500両(1両=1円)のワンオーダー制ですが、初回来店時のみ追加で500両の支払いが必要との事で、初めて利用する際は他のお店よりも高く感じますが、歴史好きの方には是非一度訪れてみて欲しいカフェです。
営業時間:(月~木)15:00~22:00、(金)15:00~23:00、(土)12:00~23:00、(日)12:00~22:00
URL:http://mononopu.com/
私設図書館 シャッツキステ
シャッツキステとはドイツ語で「宝箱」を意味するそうです。こちらではメイドさんが厳選した漫画や本が読めたり、本を片手にメイドさん手作りのお菓子や栄養たっぷりのスープやこだわりの紅茶を頂けたり、部活動と称したイベントが定期的に開催されていたりと、メイドさんとの交流はもちろん、他にも楽しめる要素が盛りだくさんです。
特に毎週開催されるボードゲーム部は、珍しいボードゲームを他のお客さんと楽しめるのも面白そうですね。また、30分500円の入館料で、紅茶(アールグレイ)が飲み放題なのも嬉しいポイントです。図書館ということなので、館内での携帯電話での通話やイヤホンの音漏れなどは控えるよう気をつけてくださいとの事です。
営業時間:12:00~22:00(第一火曜日定休日)
URL:http://schatz-kiste.net/index.html
アキバ絶対領域A.D.1912
先ほど紹介したアキバ絶対領域の2号店が、2018年7月にオープンしました。こちらも猫の恩返しというコンセプトは変わらずなのですが、1912年にタイムスリップしたという設定のクラシカルな内装と制服は、1号店とはまた違った魅力です。
そしてなんといってもフード類が提供される猫型のプレートはとっても可愛く、インスタ映え間違いなしでしょう。女性でも利用しやすい雰囲気です。
営業時間:12:00~22:00
URL: https://akibazettai.com/1912/
Cafe Mai:lish
こちらのCafe Mai:lishはメイドカフェの老舗で、「シュタインズゲート」というアニメの聖地としても有名で、特別メニュー等も用意されています。メイドさんの制服も何種類かあったり、コスプレでキャラクターに扮していたりと来店のタイミングによって様々な衣装が見れるのは楽しいですね。
紅茶が美味しく、ホットを注文するとポットで出てきて最初の一杯をメイドさんが注いでくれるサービスもあります。また、90分1オーダー制でチャージ料はかからないのは良心的ですね。
営業時間:11:00~22:00
URL:http://www.mailish.jp/index.html
JAM AKIHABARA
こちらのお店はチャージ料がかからず、お料理や飲み物の料金設定は普通の飲食店と変わらず、平日はお得なランチメニューもあります。カクテルもちゃんとシェイカーで作ってくれたり、オリジナルカクテルも作ってくれたりとサービスは一流です。メイドさんのお絵かきのクオリティーも高めと評判です。
Suicaなどの電子マネー支払いにも対応しているのは便利ですね。そしてシンプルな内装と過剰な絡みのない接客は、ノマドワーカーの方にピッタリです。
営業時間:11:30~23:00(ただし金・祝前日は11:30〜翌05:00)
URL:http://jam-akiba.com/
AquaPrincess
2017年オープンと比較的新しいこちらのお店は海の中をイメージした店内で、アクアと称した海のお姫様候補が旅人たちをおもてなししてくれるというコンセプトです。海の中ということで青を基調としており、少し薄暗い照明で落ち着いた雰囲気です。
金・土は朝の5時まで営業しています。日々のイベントやおすすめの時間帯等ツイッターで更新しているので、お店に足を運ぶ際はツイッターをチェックしてみるのもいいかもしれません。
営業時間:(月~木)17:00~23:00、(金)17:00~翌05:00、(土)12:00~翌05:00、(日)12:00~23:00
URL:https://aqua-princess.jp/
ザ・グランヴァニア
電気街口より45秒というこちらのお店は、ヨーロッパのビールが約30種類用意されていたり、ダーツができたりとウッディーな内装の店内はRPGに登場するギルドのような雰囲気です。通貨の単位が「G」という表記なのもまさにゲームの中に入り込んだかのよう。制服がみんな違うのも見ていて面白いですね。
早食いなどのミッションメニューが用意されており、クリアするとメイドさんとのチェキもゲットできるのでゲーム感覚で一度試してみてはいかがですか。
営業時間:12:00~23:30(月曜定休)
URL:http://the-granvania.ciao.jp/index.html
CrownTiara
不思議の国のアリスをモチーフとしたこちらのお店は、アリスカラーの制服を身にまとったメイドさんがお迎えしてくれます。店内も不思議の国を意識した内装で演出も凝っているので、お店に入った途端テンションが上がります。
チャージ料は1時間800円とほかのお店より少し高めの設定なのですが、平日でイベントのない日は女性は初回チャージ料が無料になるのでお得です。
営業時間:(月~木)17:00~23:00、(金)17:00~翌05:00、(土)12:00~翌05:00、(日)12:00~23:00
URL:https://crown-tiara.jp/
StarLightNovel
先ほど紹介したCrownTiaraの系列店で、お星様をモチーフにしているので店内は落ち着いた印象です。天井を見上げれば満天の星空が望めるので、まるでプラネタリウムのよう。雰囲気はおしゃれなバーのようですが、入店時の元気な掛け声や店内に流れている映像とのギャップは面白いです。
営業時間:(月~木)17:00~23:00、(金)17:00~翌05:00、(土)12:00~翌05:00、(日)12:00~23:00、(祝前日)17:00~翌05:00
URL:https://starlightnovel.jp/index.html
ミアカフェ
今やメイドカフェでは普通のサービスである、コーヒーに砂糖やミルクを入れて混ぜてくれるサービスを始めたのはこのミアカフェなんだとか。ドリンクをおかわりしたら当日使える割引券が当たるおかわりカードゲームや、メイドさんとオセロやカードゲームなどができるメニュー、毎週水曜日には女子高生の制服を着て接客してくれたりと、何度行っても飽きない仕掛けがたくさん。
全席禁煙なので、非喫煙者の方や子連れの方には嬉しいですね。(店外には喫煙スペースもあり)また、ミアカフェが入っているビルの上階にはメイド服等のコスプレが販売されているフロアやメイドさんのマッサージが受けれるフロアもあるので興味ある方は行ってみてください。
営業時間:(月~金)17:00~22:00、(土日祝)12:00~22:00
URL:http://www.mia-cafe.com/
王立アフィリア魔法学院
アフィリアという魔法王国の魔法使いを育成するための学校というコンセプトで、メイドさんたちは魔法使い見習い、お客さんは魔法使い(この学校の卒業生)という設定です。
お店に通いポイントを獲得し、そのポイントを応援したいメイドさんたちに使用することですごろくのようにマスを進めていくマジカルストリートというこのお店独自のシステムがあり、ゲーム感覚で通ってみるのも楽しそうです。
秋葉原にあるのはアフィリア・クロニクルSというレストランがメインのお店なので、料理の種類も多く美味しいです。
営業時間:(月~金)11:30〜22:30、(土日祝)10:00〜22:30
URL:https://afilia.jp/
CinderellaLegend
先ほど紹介のCrownTiaraやStarLightNovelと同じトイグループという企業が経営しているメイドカフェで、こちらのお店のコンセプトは店名の通りシンデレラが王子様のお迎えを待っているという設定です。
店内はお城のような装飾が施され、ステージが馬車になっていたり、メイドさんの頭にはティアラが乗っていたりとコンセプトに忠実なので、いつもより少しドレスアップしてお店に行けば、自分が王子様やお姫様になった気分になれるかもしれませんよ。
営業時間:(月~木)17:00~23:00、(金)17:00~翌05:00、(土)12:00~翌05:00、(日)12:00~23:00、(祝前日)17:00~翌05:00
URL:https://cinderella-legend.jp/index.html
学園メイドカフェ・バー Heart of Hearts
Heart of Heartsが入っているビルは先ほど紹介の戦国メイドカフェ&バーもののぷ、StarLightNovelと同じで秋葉原駅からは徒歩7分のお店です。こちらのお店のコンセプトはメイド育成用実地訓練カフェとのことで、店内の内装は教室風で、昔懐かしい机や椅子の席もあります。
こちらは歌って踊れるメイドさんが多く、ライブが頻繁に行われるようです。なので、メイドさんとゆっくり話に行くというよりは、ライブを見て盛り上がりに行くとよさそうです。500円でリクエストを聞いてくれるので、お気に入りのメイドさんに自分の好きな歌をお願いしてみてはいかがでしょうか。
ただし初回来店時はチャージ500円とポイントカードの発行手数料500円にワンドリンク制なので、ご注意ください。
営業時間:(月~金)12:00~23:00、(土日祝)11:00~23:00
URL:http://www.heart-of-hearts.jp/index.html
SUGOI*KAWAII
こちらのSUGOI*KAWAIIはなんとメイドさんが実に多国籍なんです。ついにここまで来たか、、、という感じです。外国人×メイドという組み合わせは人形さんみたいでスゴイカワイイ!
みんな英語が話せるスタッフとのことですので、外国からの観光客向けのお店かと思いきや、日本語が話せるスタッフも大勢いますので日本人客も多いです。英会話の実践の場として活用するのもいいですね。
営業時間:(火~木)18:00~23:00、(金土)18:00~翌04:00、(日)18:00~23:00(月曜定休日)
URL:https://www.sugoikawaiimaidcafe.com/
GrandPirates
こちらも安定のトイグループのお店です。海賊をコンセプトにしている店内はまさに海賊船。武器や骸骨があちこちに配置されているウッディーな店内、飲み物が提供されるグラスは樽型だったりと細部にまでこだわっており、キャストは船長、ゲストは乗組員で宴が開かれているという設定です。
メニューも海賊にちなんだ名前のメニューとなっていますので、友達と来ても盛り上がりそうです。
営業時間:(月~木)17:00~23:00、(金)17:00~翌05:00、(土)12:00~翌05:00、(日)12:00~23:00、(祝前日)17:00~翌05:00
URL:https://grand-pirates.jp/index.html
猫耳メイド屋
天界に住む猫たちが旅に疲れた人間(マスター)を癒すために女の子の姿に変身してお給仕してくれるという設定で、人気コスプレイヤーの火将ロシエルさんがプロデュースされています。制服のデザインもロシエルさんが考えられたとか。メイドさんたちにもコスプレイヤーの方がおり、猫耳と尻尾がキュートな制服の着こなしも素敵です。
こざかなドリンクというメイドさんへのご褒美ドリンクもあるので、お気に入りのメイドさんに注文して一緒に飲むのもいいですね。
営業時間:(平日)17:00~23:00、(土日祝)14:00~23:00
URL:https://nekome.jp/
メイド喫茶学院 Filles
こちらはほとんどの席がカウンター席となっており、メイドさんとお話しできる確率が高いのがポイントです。人見知りの方や、メイドカフェが初めてどのように過ごしたらいいかわからない場合はFilleでメイドカフェの雰囲気に慣れてみるのもいいですね。
また、女性のお客さんにはメイド服の無料貸し出しのサービスがあるので、ぜひ記念に一度訪れてメイドになりきってみてはいかがですか。
営業時間:(平日)16:00~23:00、(土)11:00~23:00、(日祝)11:00~22:00
URL:http://filles.jp/
くれぷすきゅーる
こちらのお店はある一人のパティシエが作ったお菓子の国で、やがて愛情込めて作られたお菓子に魂が芽生え、人間たちを幸せにするためにお菓子たちが人間の姿になっておもてなしするというコンセプトです。
お菓子の国というだけあってやさしいピンクを基調にした店内にはチョコレートが溶けたようなカーテンレールだったりビスケットが壁に貼り付けてあったり、、、制服もパステルカラーでとっても可愛いです。
男装の店員さんもいるので、女性には特にお勧めしたいお店です。こちらは秋葉原駅からより末広町駅からの方が近いです。
営業時間:16:30~23:00(不定休)
URL:http://crepuscule-cafe.com/
メルティブラウン
先ほど紹介したアキバ絶対領域A.D.1912が入っているビルの5階に入っているこちらのメイドカフェは、今回ご紹介のお店で一番新しく、2018年9月にオープンしました。
アンティーク調の内装が施された店内は落ち着いた印象で入り口では靴を脱いでスリッパに履き替えるシステム。メイドさん厳選の本や漫画も置いてあったり、店内の座席配置はゆったりめなので寛げます。
秋葉原メイドカフェで働きたいお店として人気なんだとか。どおりで可愛いメイドさんが多いのも頷けますね。
営業時間:14:00~23:00
URL:http://meltybrown.com/
HONEY&BAKE
「こぐまたちが暮らす秘密のおうち」というコンセプトのHONEY&BAKEは原宿のカフェをイメージして作られたそうです。内装はもちろん、フードの盛り付けやインパクト大のドリンク、インスタ女子が一度は来店したくなるお店ではないでしょうか。
特にベイクドオムライスは味も最高です。女子会にもいいかもしれません。なんと仮想通貨のビットコインを使って支払いをすることも可能です。
営業時間:(月~金)15:00~23:00、(土日祝)13:00~23:00
URL:http://honeyandbake.com/
ジャンヌダルク
中世ヨーロッパを舞台に甲冑騎士がコンセプトのこちらはワンランク上のハイクオリティーラグジュアリーメイドカフェとのことです。コスプレ衣装の通販サイトmilky angeがデザインしたというこちらの制服は紫と黒を基調にしておりカッコかわいい!
命名投票を経て名前がついていくシステムで、メイドさんの育成を楽しめる反面、初心者にはちょっと難しいので王道メイドカフェはある程度堪能したので新しいジャンルのお店を探しているなんて方にピッタリのメイドカフェです。
情報はツイッターでの更新がメインです。
営業時間:(平日)15:30~23:30、(土日祝)12:30~23:30
URL:http://jeannedarc.moe/
まとめ
以上秋葉原のメイドカフェについて紹介してきましたがいかがでしたか。一口にメイドカフェといっても女性や子供連れ、初めてでも入りやすい雰囲気だったりコンセプトが面白かったりと実に様々なお店がありましたね。
今やオタクだけでなく老若男女問わず楽しめる街秋葉原。あなたはどのメイドカフェに惹かれましたか。メイドカフェを体験してみたいと思っていたけど結局行く機会がなくまだ行ったことないという方はぜひこの記事を参考に、気になったメイドカフェの扉を開いてみてはいかがでしょうか。新しい世界が待っているかもしれませんよ。