中目黒でスヌーピーと出会える「ピーナッツカフェ」の魅力と楽しみ方

中目黒に、ピーナッツカフェがあることをご存知でしょうか？ピーナッツカフェは、ピーナッツシリーズファンや、中目黒でカフェをお探しの方にぴったりなスポットです。ピーナッツシリーズは、スヌーピーをはじめとするキャラクターが登場するコミック。

ピーナッツカフェは、さまざまな観点からピーナッツシリーズを感じつつ、おしゃれな空間で食事を楽しめることが魅力です。店内の至る所にピーナッツシリーズのキャラクターが描かれていますし、グッズアイテムなども充実しています。

また、リーズナブルに食事を楽しめますので、ピーナッツシリーズに詳しくない方にもおすすめです。今回は、そんなピーナッツカフェの魅力と楽しみ方をたっぷりご紹介します。基本情報もご紹介しますので、来店時の参考にされてください。

ピーナッツカフェの基本情報

それでは早速、ピーナッツカフェの基本情報をチェックしていきましょう。概要やアクセス情報などを詳しくご紹介します。

ピーナッツカフェとは

ピーナッツシリーズのファンから人気のカフェ
ピーナッツカフェは、目黒区青葉台にあるカフェです。2015年のオープン以来、ピーナッツシリーズのファンから人気を集めています。スヌーピーらしい白と黒を基調とした店内が特徴で、内装や食事などからピーナッツシリーズを感じられます。

初期のスヌーピーが見られる展示やエピソードを感じられる食事も
ピーナッツカフェの店内には初期のスヌーピーが描かれていたり、数多くのグッズアイテムが展示されています。その中には50年以上前のヴィンテージグッズもあり、ファンにはたまらないスポットだと言えるでしょう。

また、フードメニューには、エピソードで登場した料理やスヌーピーの大好物もあります。ピーナッツカフェで、ピーナッツシリーズを思う存分満喫してはいかがでしょうか。

なお、雰囲気やフードメニュー、グッズアイテムについては後ほどご紹介します。

ピーナッツカフェへのアクセス・駐車場・最寄り駅

続いては、ピーナッツカフェへのアクセス情報や駐車場、最寄り駅の情報などをご紹介します。

ピーナッツカフェへのアクセス情報
●電車を利用する場合
・東京メトロ日比谷線、東急東横線「中目黒」駅から徒歩約11分
・東急東横線「代官山」駅から徒歩約15分
・東急田園都市線「池尻大橋」駅から徒歩約17分

●バスを利用する場合
・東急バス（渋31、渋41、黒09）「東山一丁目」バス停から徒歩約2分
・東急トランセ（青葉台2-渋谷）「青葉台２丁目」バス停から徒歩約2分
・東急バス（渋31、渋41）「菅刈小学校」バス停からから徒歩約5分

ピーナッツカフェの駐車場
ピーナッツカフェには、専用駐車場がありません。お車でお越しの際には、以下のコインパーキングを利用すると便利です。徒歩1分〜2分のところにあり、利便性に優れています。しかし、いずれも収容台数が10台以下ですのでご注意ください。

【タイムズ青葉台2丁目】（中目黒のピーナッツカフェから徒歩約1分）
●料金
・月曜日〜土曜日

時間帯	通常料金	最大料金
8:00〜20:00	200円（10分）	3000円
20:00〜8:00	200円（10分）	500円

・日曜日、祝日

時間帯	通常料金	最大料金
8:00〜20:00	200円（10分）	2200円
20:00〜8:00	200円（10分）	500円

【リパーク目黒東山1丁目】（中目黒のピーナッツカフェから徒歩約2分）
●料金
・8:00〜00:00：400円（20分）
・00:00〜8:00：100円（1時間）

ピーナッツカフェの最寄り駅
●東京メトロ日比谷線、東急東横線「中目黒」駅
●東急東横線「代官山」駅
●東急田園都市線「池尻大橋」駅

ピーナッツカフェの営業時間・休館日

ピーナッツカフェの営業時間や休館日は以下の通りです。

ピーナッツカフェの営業時間
ピーナッツカフェの営業時間は、10:00〜22:00です。90分制で、最終予約は20:30、ラストオーダーは21:00までとなっています。

ピーナッツカフェの休館日
ピーナッツカフェには、決められた休館日はありません。不定休ですので、確実に足を運びたいとのことであれば、事前に電話で確認すると良いでしょう。

ピーナッツカフェの料金・予算

ピーナッツカフェの料金や予算は以下の通りです。

ピーナッツカフェの料金
●フードメニュー

料理名	料金
“ザ・グースエッグス”スライダー	1800円
ルーシーのハニーレモネードサラダ	1260円
ピーナッツガールズの恋するカルボナーラ	1350円

●カフェメニュー

料理名	料金
ジグザグ模様のチュロドック	980円
ハリエットのエンジェルフードケーキ	950円
SMAK!のパンケーキ リコッタチーズクリーム添え	1380円
フレッドのホームシックファッジサンデー	880円

●ナイトメニュー

料理名	料金
ワッフルチキン	980円
ウッドストックの巣	980円
ミートボール with トマトソースパスタ	1260円

●ドリンクメニュー

料理名	料金
ピーナッツバターミルクセーキ（カフェメニュー内）	880円
チョコチップミルクセーキ（カフェメニュー内）	880円
焼きマシュマロラテ（カフェメニュー内）	800円
ソフトドリンク各種	300円

ソフトドリンクは、以下の6種類から選べます。

ピーナッツカフェの予算
食べログによると、中目黒にあるピーナッツカフェの予算は以下の通りです。全体的に、2000円〜4000円ほどを目安に考えておくと良いでしょう。

ピーナッツカフェの魅力と楽しみ方

続いては、中目黒にあるピーナッツカフェの魅力と楽しみ方に迫っていきましょう！中目黒のピーナッツカフェでは、フードメニューやドリンクだけでなく、雰囲気やショッピングも楽しめます。

人気キャラクターが描かれている店内の雰囲気

中目黒にあるピーナッツカフェは、フロア全体に人気キャラクターが描かれているカフェ。店内は、1階と2階の2フロアに分かれています。それぞれ雰囲気が異なるので、さまざまな角度からスヌーピーやルーシーなどの姿を楽しめておすすめです。

女子会やデートに最適！
全体的におしゃれな雰囲気で食事を楽しめますので、女子会やデートにぴったりです。フロアごとに雰囲気が違うため、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

1階は明るくナチュラルな雰囲気

1階は、明るくナチュラルな雰囲気が印象的なフロアです。フロア内は窓が多く、全体的にオープンな空間。白の壁が特徴で、木のインテリアや植物がナチュラルさを演出しています。

2階はガレージのようなデザインで落ち着いた雰囲気

2階は、1階と比べると少し薄暗く、黒の椅子やダークトーンの床が特徴。落ち着いた雰囲気が魅力のフロアです。

スヌーピーらしいデザインは2フロアとも共通
これまでご紹介した通り、フロアによって雰囲気が異なります。しかし、どちらも壁の色が白で統一されており、椅子やライトなど、必ずどこかに黒のインテリアが取り入れられている共通点もあります。

西海岸のテイストを味わえるフードメニュー

ピーナッツカフェでは、アメリカの西海岸をイメージしたフードメニューが楽しめます。西海岸をイメージした料理を味わうことで、味覚からもピーナッツシリーズを感じてみてはいかがでしょうか。

西海岸をイメージしたフードメニューは以下の通りです。ハンバーガーやフライドポテトなどを使った料理があります。

ピーナッツシリーズと西海岸には深いつながりがある
「なぜ西海岸をイメージしたフードメニューからピーナッツシリーズを感じられるのか」と疑問に感じた方もいらっしゃるでしょう。

ピーナッツシリーズの作者であるチャールズ・M・シュルツさんは、西海岸のカリフォルニア州で執筆活動をしていました。このことから、アメリカの西海岸は、ピーナッツシリーズと深い関係性がある場所なのです。

現地には「チャールズ・M・シュルツ ミュージアム」が作られているほど。チャールズ・M・シュルツ ミュージアムには、初期のスヌーピーを知られる展示やオブジェなどが展示されているので、多くのピーナッツファンが足を運んでいます。

何度も来たくなる種類豊富なドリンク

中目黒にあるピーナッツカフェでは、8種類のドリンクを楽しめます。そのうちの3種類が、ピーナッツカフェのオリジナルドリンクです。

スヌーピーの大好物である「ミルクセーキ」や、エピソードで登場した「焼きマシュマロラテ」を味わえます。このように、ピーナッツカフェは、ピーナッツシリーズの世界観を感じられるドリンクが充実したカフェでもあるのです。

そんなピーナッツカフェのオリジナルドリンクは以下の通りです。ピーナッツカフェは90分制のカフェですので、時間を有効活用することが大切になります。このため、来店前にどれを飲むか決めておくと良いでしょう。

ボリューミーさも魅力
ピーナッツカフェのドリンクは、ボリューミーさも魅力です。ミルクセーキは高さのあるグラスに注がれてきますし、焼きマシュマロラテはマグカップに多くの焼きマシュマロが詰められています。

ただし、場合によっては一杯でも満腹になりかねません。フードメニューと一緒に注文される際はご注意ください。

お土産に買いたくなるグッズアイテム

ピーナッツカフェの1階では、お土産に最適なグッズアイテムを数多く取り揃えています。食後のショッピングもピーナッツカフェの楽しみ方だと言えるでしょう。

店内で使われている食器やレモネード、クッキーなどがあり、どれを選べば良いか迷ってしまうほどです。今回は、そんなグッズアイテムの中でもおすすめのものをご紹介します。

ホームメイドレモネード
エピソードに登場するレモネードを再現したドリンクです。味は2種類で、プレーン味とピンクグレープフルーツ味があります。味によってボトルデザインが異なりますので、購入時にはデザインも見て選ぶと良いでしょう。

PEANUTS Cafe テーブルウェア ツートーンシリーズ
実際に店頭でも使われているシリーズの食器です。2種類に分かれており、マグカップとプレートがあります。フードボウルの上に乗ったスヌーピーが描かれていますので、より食事の時間が楽しくなるのではないでしょうか。カラーは、ブルーとイエローの2色展開です。

まとめ

ピーナッツカフェは、内装や料理、展示などからピーナッツシリーズを感じられるカフェです。おしゃれな雰囲気で食事ができるので、ピーナッツシリーズのファンでなくても楽しめます。気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。