JR池袋駅の構内にある「RINGO」をご存知でしょうか?RINGOは、焼きたてのカスタードアップルパイが食べられるお店です。
RINGOのカスタードアップルパイは、ゴロゴロとした食感が味わえるリンゴ、こぼれるほどのカスタードクリーム、100層以上に重ねられたパイ生地が特徴。RINGOのカスタードアップルパイは、一部だけでなく全体に魅力が詰まったスイーツなのです。
このため、2016年3月のオープン以来、連日行列が絶えないほどの人気を集めています。今回は、そんなRINGOの魅力をさらに詳しくご紹介。お店の概要やアクセス情報などもご紹介しますので、スイーツ好きの方はぜひチェックしてみてください。
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焼きたてカスタードアップルパイ「RINGO」とは
RINGOとはどんなお店なのでしょうか?早速、お店の概要やアクセス情報などをチェックしていきましょう!
RINGOの魅力
RINGOの魅力は、焼きたてのカスタードアップルパイを食べられることです。RINGOでは、パイ生地の中に、2cm角サイズにカットしたリンゴ、たっぷりのカスタードクリームが入ったカスタードアップルパイを販売しています。
そんなRINGOのカスタードアップルパイは、原料や製造方法などにこだわったスイーツ。リンゴには甘みの強い青森産の「葉とらずりんご」、カスタードクリームには北海道産の牛乳、パイ生地にはオリジナルにブレンドした小麦粉や無塩バターを使用しています。
また、パイ生地が144層に重ねられていることから、他のお店では食べられないようなサクサク感のカスタードアップルパイを楽しめます。
さらに、お店に工房を併設していることから、焼きたてを購入できることも魅力です。その美味しさから、オープン前のテスト販売では、1週間で1万個を売り上げました。2016年3月のオープンから3年以上が経った2019年4月現在も、人気は健在。平日でも行列ができるほどの人気を集めています。
連絡先:03-5911-7825
RINGOへのアクセス・駐車場・最寄り駅
アクセス
●電車の場合
・JR「池袋駅」東口から徒歩1分
●バスの場合
・都営バス、西武バス「池袋駅東口」バス停から徒歩1分
・都営バス「池袋駅東口」(10番乗り場)から徒歩1分
駐車場
専用駐車場はありません。このため、近くにある以下のコインパーキングを利用すると便利です。
【池袋東口公共地下駐車場】
・利用可能時間:0:00〜24:00
・所在地:東京都豊島区南池袋1丁目29-1
●料金(税込み)
(普通車)
・2時間以内:320円(30分)
・2時間以上:300円(30分)
(自動二輪車)
・2時間以内:320円(1時間)
・2時間以上:300円(30分)
なお、平日に2時間以上駐車した場合は運転者のJAF会員証を提示することで、30分の料金が無料になります。他にも、子育て割引や身障者割引などがあります。
【池袋PARCO駐車場】
・利用可能時間:9:00~22:00
・所在地:東京都豊島区東池袋1丁目50-35
・料金(税込み):300円(30分)
なお、池袋PARCOで一定額のお買い物をすると、以下の時間分の料金が無料になります。
・2000円〜9999円:1時間分
・1万円以上:2時間分
最寄り駅
●JR「池袋駅」
RINGOの営業時間・営業日
RINGOの営業時間や営業日の情報は以下の通りです。
営業時間
10:00〜22:00
営業日
年中無休
焼きたてカスタードアップルパイの魅力
RINGOは、平日でも行列ができるほどの人気店。そんなRINGOで購入できる「焼きたてカスタードアップルパイ」にはどんな魅力があるのでしょうか?早速、詳しくチェックしていきましょう!
カスタードアップルパイの料金
カスタードアップルパイの料金(税込み)
- 1個:399円
- 4個:1512円
なお、お店が混雑している際には、1人4個までのみの購入となります。購入時にはご注意ください。
たっぷりカスタードクリーム
RINGOのカスタードアップルパイの魅力は、たっぷり入ったカスタードクリーム。その量は、半分にカットするとこぼれるほどです。パイ生地は薄いので、どうやってたくさんのカスタードクリームを入れているのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
RINGOでは、一度、りんごのみを入れたパイ生地を焼き、カスタードクリームを入れて再度パイ生地を焼いています。こうすることでパイ生地を厚くし、たくさんのカスタードクリームを入れているのです。
このカスタードクリームは、とろけるような、なめらかな味わいが特徴。最新技術を用いた専用のマシーンを使うことで、ムラのないカスタードクリームを作り出しています。RINGOのカスタードアップルパイには、こんな工夫や魅力の詰まったカスタードクリームがたくさん入っているのです。
サクサクパイ生地
RINGOのカスタードアップルパイは、パイ生地にも魅力があります。RINGOのカスタードアップルパイに使われているパイ生地は、サクサク感が特徴。
このサクサク感は、パイ生地を144層に重ねることで生み出されています。カスタードアップルパイのサクサク感は、パイ生地の量を増やすほどサクサクになるのではないとのこと。RINGOのスタッフさんが、時間をかけて創作を重ね、144層が一番良いという結論に至ったそうです。
また、このカスタードアップルパイのパイ生地には、原料にもこだわりがあります。よりサクサク感を出せるように、RINGOのカスタードアップルパイには、特別にブレンドした小麦粉と、北海道産の無塩バターを使用しています。
さらに、RINGOでは、お店に工房を併設しています。このため、焼きたてのカスタードアップルパイを提供できることも、サクサク感の実現に繋がっています。
キューブカットアップル
RINGOのカスタードアップルパイには、中に入っているリンゴにも魅力があります。RINGOのカスタードアップルパイは、新鮮な状態で加工したリンゴを使用。
RINGOではこのリンゴのカット方法にこだわっており、リンゴの食感や香りを感じながら味わえるように、2cm角にカットする工夫が施されています。
さらに、カスタードアップルパイに入れるリンゴには、青森県のゴールド農園で収穫した「葉とらずりんご」を採用。このリンゴは、カスタードクリームの甘さに負けないほどの甘さが特徴です。この甘さは、あえて葉をとらない栽培方法によるもの。
多くのリンゴ農家では、収穫前にリンゴの葉を取り除く作業をします。なぜなら、葉があることで色合いが落ちてしまうからです。しかし、リンゴの葉は、実へ甘みを届ける役割があります。このため、このリンゴを生産するゴールド農園では、葉を取らない栽培方法を取り入れています。
RINGOまとめ
RINGOは、焼きたてのカスタードアップルパイを購入できるお店です。
そして、RINGOのカスタードアップルパイは、ゴロゴロとしたリンゴやたっぷりのカスタードクリーム、サクサクとした生地が魅力。その魅力から、多くのスイーツ好きに支持され、連日行列ができるほどの人気を集めています。
ぜひRINGOに足を運び、人気のカスタードアップルパイに舌鼓を打ってみてくださいね。