六本木のナイトライフを充実させる夜遊びスポット１５選

東京を代表する歓楽街「六本木」、せっかく街に繰り出すならとことん満喫したいですよね。六本木にはナイトライフを充実させたいという願いを叶えてくれる、ショークラブやショーパブ、BARと夜遊びできるナイトスポットがたくさんあります。

「ありすぎて迷ってしまう」というそこのアナタには、今回の記事がおすすめです。「今夜はとにかく楽しみたい！」「朝まで盛り上がりたい！」という人から「しっとり飲みたい」という人まで、ニーズに合わせたコンセプトの違うとっておきの六本木の夜遊びスポットをご紹介していきます。

最後まで、じっくりご覧ください！

六本木ShowClub 神楽Tokyo

まず紹介するのは人気ショークラブの一つ「六本木ShowClub 神楽Tokyo」。花魁や遊女に扮したキャストが送る和と洋を融合させた大迫力のショーを満喫できます。

遊郭をイメージした赤と黒を基調とした豪奢でレトロな店内は、まるで大人の隠れ家のような雰囲気。ゆったりとしたソファーに腰掛けて、時間を忘れて楽しめるでしょう。21時・23時・25時にメインショーが毎晩3回行われ、不定期でサブ・ゲストショーが行われます。メインショーは花魁道中をイメージした「花魁ショー」や、華やかな着物で優雅に舞う「着物ショー」など煌びやかでとてもセクシーです。

ショー終わりにはキャストが各テーブルに挨拶に来てくれて、記念撮影を取ることが出来ます。このお店は、そのほかにもリーズナブルな料金も魅力的です。食事と飲み放題さらにチャージ込みで5,500円。女性限定の女子会プランでは食事と飲み放題で3,000円という驚きの価格です。

V2 TOKYO

つづいて紹介するのは「V2 TOKYO（ブイツー）」です。元々はロアビルの13Fにありましたが、2018年1月にホテルとクラブ併設型の「TOWER OF VABEL」の、1F と B1Fに移転しました。過去にはなんと、ジャスティンビーバーやNe-Yo、ONE DIRECTIONも訪れたことがある日本最高峰のクラブです。

このお店は一定の貴賓を維持するためにドレスコードには厳重なので注意しましょう。HPにはこう書いてあります。

“　当店の雰囲気にそぐわないラフな服装(ハーフパンツ、タンクトップ、ジャージ、スウェット、サンダル・刺青、穴の空いた服）の方は御入場をお断りさせて頂きます。”

くるぶしの見えるようなデニムでもアウトのためドレスコードには気をつけるようにしましょう。また、1人では入場を断られるため、店内で待ち合わせなどもできない点も、気をつけてください。入場の際は身分証明書（運転免許証、パスポート、住基カードのいずれか）の提示が必要となりますので事前に用意しておきましょう。

また、V２は、男女比の調整があります。週末、男性は長いと２時間以上は待たないといけないこともあります。VIPを確保するか、7,000円を支払い、優先入場する等の対策をしていないなら、覚悟を決めて入場しましょう。

各種イベント情報は来店前にお店のHPを確認してください

六本木金魚

つづいて紹介するのが「六本木金魚」。性別を越えた男・女・ニューハーフプロダンサーによるショーやステージを楽しみながら、お食事やお酒を楽しむことができるシアターレストランです。

コンセプトは「NEO歌舞伎」、変幻自在に可変する舞台やパフォーマンスにもこだわったショーは迫力満点です。ステージと客席の位置が近く、華麗なショーに圧倒されることでしょう。有名な映画監督やファッションデザイナーも訪れるほどのステージは必見です。

料理のコースも用意されており、貸切りすることも可能なので、女子会、会社のイベント、２次会さまざまなシーンで利用できそうです。

モガンボ東京

つづいて紹介するのが「モガンボ東京」。こちらのお店は外国人の多いインターナショナルバーです。バーの名前は1950年代の有名なハリウッド映画「モガンボ」に由来しています。そのため店内も、舞台であるアフリカの雰囲気を感じさせてくれる内装となっています。

1992年のオープン以来、「ベルを鳴らしてショットを全員に振る舞う」という面白い習わしがあります。一度は閉店しましたが、2017年に再び六本木の地に登場し、現在に至ります。昔からのモガンボを知っている方はもちろん、都会の忙しい生活に癒しが欲しいと考えている方は是非、一度立ち寄ってみてください。

。バーテンダーも外国人のため、英語で接客してくれます。なれない人は緊張してしまうかもしれませんが、これもお店の魅力の一つ。英語ができる人は積極的にコミュニケーションを取ってみましょう。

また、英語が話せないという人でも大丈夫です。欲しいドリンクメニューを指差したりすれば、満面の笑みでドリンクを提供してくれます。英語ができるできないに限らず、すこしでも国際的な交流に興味がある人は、充分楽しめるバーになっています。

マイスコッチ

つづいて紹介するのが「マイスコッチ」。古くから六本木の隠れ家的存在としてお店を構える老舗バーです。ピアノの生演奏を聞きながら静かに飲みたい人におすすめの場所です。

アットホームな接客を心掛けており、一人の来店であっても、カウンターだけでなくテーブルにも案内してもらえるので、初めてでも気兼ねなく来店できます。

店名の通り、店内には、スコッチウイスキーをはじめとして常時100種類以上のウイスキーがおいてあります。

人気のピアニストの方が演奏される日は、席がいっぱいになってしまうこともあります。どうしても聞きたい生演奏がある場合は、公式ページからの予約をおすすめします。

ミミック東京

※ミミック東京は2019年1月に閉店しています。

つづいて紹介するのは「ミミック東京」。ものまねタレントであるコロッケさんが選んだ一流のパフォーマー達が極上のショーを提供してくれます。

ものまねだけでなく、ダンス、イリュージョンショーなどのエンターテインメントショーを開催しています。

ものまね芸人のコージー冨田さんや、ホリさん、マジックのマギー審司さんなど、テレビによく出演する芸人さんたちのパフォーマンスをすぐ近くで見ることができます。

party on TOKYO box disco

つづいて紹介するのは「party on TOKYO box disco」。「クラブ」と「ショー」と「ラウンジ」を融合させたラスベガスやニューヨークで流行している「ボックスディスコ」というスタイルのお店です。

24時・26時にショータイム、25時半から始まるシンガーのショータイムはセクシーなポールダンサーやシンガーが、最高に盛り上がっている気分をさらに盛り上げてくれます。

店内はアーティスティックな内装・デザインとなっており、演出を盛り上げるために最新の照明や音響、LEDが導入されています。より楽しみたい方はVIP席、VVIP席、ROYALVIP席もおすすめです。

東京パブクロール

つづいて紹介する「東京パブクロール」は、要は「東京飲み歩き」です。もちろん一人で飲み歩くわけではありません。参加者は、ネット上などの呼びかけで集合場所に集まります。そこでホストに参加費を払い、後はみんなでひたすら飲み歩きます。このイベントは、東京だけでなく、大阪や世界各地で行われています。

東京パブクロールでは最終目的地のクラブに向けて全部で4つのバーやクラブを巡ります。週ごとに違うバーやクラブを巡るため、何回参加しても楽しめるでしょう。

友達同士、または初対面同士、そして旅行者の方が共にバーやクラブを巡りながら一晩の交流をはかります。いつも80人から100人の楽しくて陽気な人が参加しているそうです。

相談に応じて、スペシャルイベント、誕生日会、カラオケ、女子会、男子会、お見合いパーティなどの企画も提供しています。

１つのバーにつき、1時間程度で回り、もし気に入ったバーがあれば、次のバーへは行かずに残ることも可能です。ちなみに最後のクラブは閉店時間まで楽しめます。

東京パブクロールは、東京のナイトスポットを満喫しながら、国内外のたくさんの人と交流できる最高の機会といえます。

注意点として、クラブに入るためにドレスコードには気をつけてください。ラフな服装（短パン、袖のないシャツ、flip-flops、サンダル、スウェットパンツ、トラックパンツ）は禁止です。また、クラブに入るために身分証明書が必要なので、お忘れなく。

COYOTE UGLY SALOON ROPPONGI

つづいて紹介するのが「COYOTE UGLY SALOON ROPPONGI（コヨーテアグリーサルーン）」。お店が舞台となった映画「Coyote Ugly」が大ヒットしたことを受けて、世界中に店舗を展開しました。日本では六本木に初出店です。

店頭にはランジェリーが天井から吊り下げられ、店内はオールドアメリカンな雰囲気を醸し出しています。入ってみるとBARカウンターをステージにセクシーな女性が踊って出迎えてくれます。踊っているのは女性バーテンダー「コヨーテガール」と呼ばれる女性たちです。

コヨーテガールはアメリカでは憧れの存在だそうで、1店舗1回の募集につき1,000名の応募から厳選されます。どの女性もパフォーマンス抜群のセクシーな女性ばかりです。

このお店の名物は「ボディショット」（2,000円）。セクシーなコヨーテガールにショットドリンクを飲ませてもらえるサービスです。

ボディショット時はコヨーテガール＆客席が一帯となって盛り上がれます。

Geronimo Shot Bar

つづいて紹介する「Geronimo　Shot Bar」は前に紹介した「モガンボ東京」の姉妹店になります。こちらも外国人が多いインターナショナルなショットバーになります。

1994年に六本木交差点にオープンし、店内は、おいしいカクテルやショットを楽しむ外国人の方でいっぱいです。

姉妹店の「モガンボ」では「ベルを鳴らしてショットを全員に振る舞う」習わしがありますが、「Geronimo」ではネイティブ・アメリカン・インディアンをテーマとすることから、「ドラムを鳴らしてショットを全員に振る舞う」習わしがあります。

ちなみに、おごり続けて一晩で約2000ショット以上もおごった人がいるというから驚きですよね。

六本木の交差点でオープンして２5年以上、活気溢れるナイトスポットとしても知られています。

バーレスクトーキョー

つづいて紹介するのがエンターテインメントショークラブの「バーレスクトーキョー」。セクシーでカワイイ女性たちが刺激的なショーを連日開催しています。ポールダンスや泡風呂に入っている女性と話したりお酒を飲んだりできます。

1番の注目はやはり決まった時間に1日3回行われるダンスパフォーマンスです。セクシー系とカワイイ系の女性が交互にショーをおこなっています。

基本的にスタッフの女性や店内の撮影＆SNS発信はOKなのですが、ショーの撮影だけは禁止になっています。どんなパフォーマンスなのかは行ってからのお楽しみ。

「セクシーでかわいい女性」や「刺激的」というワードから完全男性をターゲットにしているかと思いきや、女性のお客さんもいらっしゃいます。なんでも、キレイな女性の頑張っている姿や圧巻のダンスパフォーマンス、映える演出が女性のお気に入りの秘密のようです。

ショーを終えた女性たちは、舞台下まで降りて来てくれ実際に話しをしたり記念撮影することもできます。
1枚100円で購入されるチップをお気に入りの人に渡してみましょう。意外なサービスが受けられるかもしれません。

ソニドスバー六本木

つづいて紹介するのはエキゾチックな雰囲気にあふれた「ソ二ドスバー六本木」。客層は外国人も多く、国際色豊かなクラブバーです。

お店はテーブル席も完備し、ゆったりとレゲエやヒップホップを軸とした多彩なジャンルの音楽を楽しむことができます。もちろん、1人でも楽しめるので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょう。

国際交流会からで、業界トップレベルDJをブッキングしたイベントまで幅広く行っていることも魅力の一つです。

もう一つ名物として、バー正面の壁には天使の羽をモチーフにした壁画が描かれています。真ん中にたてば誰でも天使になれるため、写真映えすること間違いなし。

貸切もできるのでパーティーの２次会などに利用してみてはいかがでしょう。

注意点として、クラブに入るためにドレスコードには気をつけてください。ラフな服装（短パン、袖のないシャツ、flip-flops、サンダル、スウェットパンツ, トラックパンツ）は禁止です。クラブに入るために身分証明書が必要なので、お忘れなく。

マッスルバー赤坂

つづいて紹介するのはマッスル好き一押しの「マッスルバー赤坂」。細マッスルやアスリートマッスルなど様々なマッスルたちに会えるバーです。

来店時に、飲み放題の料金を払って入店すれば「いらっしゃいマッスル！」と熱い挨拶で歓迎されます。ちなみに、店内は自由に出入りすることができます。

このお店、なぜか飲み物の前に全て「マッスル」という単語がついているのが面白いところで、お酒のサイズは全部メガサイズ、マッスルが素敵なポージングで提供してくれます。アルコールを薄めることもできるので、お酒があまり強くない方でも安心です。

このお店の名物は、店内チップであるマッスルドルを使ってマッスルたちにお姫様抱っこや、肩車などマッスルだからできるサービスを体験できます。1マッスルドル100円で帰りに使ったマッスルドル分だけ精算という形になります。

さらにもう一つ、飲み放題には入っていませんが、マッスルが筋肉を使ってグレープフルーツやレモンを搾ってくれる「マッスル生搾りサワー」も人気です。

客層は女性の方が多いですが、おすすめのトレーニング方法やプロテインなどを教えてくれるので男性も来店しています。是非一度、訪れてみてはいかがでしょう。

L＆S TOKYO

つづいて紹介するのが「L＆S tokyo」。黒を基調とした高級感あふれる店内はまるで、大人の秘密基地のようです。こちらではステージ上でマジック・ダンス・イリュージョンを融合させたショーを１日３回開催しています。

目の前で行われるテーブルマジックは圧巻！スタッフが全員パフォーマーのためいつ何が起きるドキドキしっぱなしの状態をです。

ショー終了後には記念撮影もできます。パフォーマーによる躍動感のあるステージをぜひ楽しんでみてください。

Hackers Bar

つづいて紹介するのが「Hackers Bar（ハッカーズバー）」。その名のとおり、店内では正真正銘のハッカーが店員として働いています。

このお店の特長は、店内にある複数のモニター、ここにはHTMLコーディングなど実際に作業しているPC画面が映し出されます。お酒を飲みながら技術を競い合う「ハッカーズライブ」も開催しているそうです。提供されるオリジナルのカクテルはほとんどが1000円で、六本木にしてはお得な価格設定となっています。

「プログラミングはちょっとわからない」という方も心配ありません。店内では手軽に最新技術やゲームを楽しむことができます。いつもと変わった世界を楽しむことができるでしょう。

また、自分の希望にあったアプリをその場で開発してくれるサービスもあります。料金は無料のため、是非試してみてください。

お酒を飲みながら本物のハッカーと交流できるハッカーズバー。ちょっと変わった世界を体験したい方におすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか、今回は六本木のナイトライフを充実させてくれるスポットをご紹介しました。みんなで盛り上がりたい方も、静かに過ごしたい方も満足できる遊び場が六本木には数多くあります。

今回ご紹介したお店は、六本木ナイトスポットのまだほんの一部です。この記事をきっかけに自分好みのスポットを是非探してみてください。

今宵も「六本木」の街は眠りません。さあ、夜遊びに出かけましょう！