東京タワー観光を100%満喫するために知るべきこと全て

東京タワーやその周辺には魅力的な観光地がたくさんあります。見事な展望台、ライトアップ、ユニークなレストランやお土産を買えるショップなど。せっかく日本に住んでいるのにこれらを知らないのはもったいない！

本記事では東京タワーの基本情報から周辺のおすすめ観光地まで、東京タワー観光100%満喫するために知るべきことをすべてご紹介いたします！

「東京タワー」の基本情報

まずは東京タワーの基本情報を押さえておきましょう！

東京タワーの正式名称は「日本電波塔」。展望台などがあって忘れがちですが、東京タワーは本来テレビなどの電波を発信したり、緊急信号を発信する役目を担っています。

高さは約333m、地上から約150mと約250mの位置に展望台があります。東京スカイツリーが建てられるまでは、日本一の高さを誇る電波塔でした。現在では日本で2番目に高い建物となっています。

東京タワーの美しい塗装は、昼間障害標識で頂点から黄色・赤色と白を交互に塗装しています。ぱっとみると、東京タワーの塗装は赤色と白色に見えますが、この赤色は航空法で定められた色の「インターナショナルオレンジ」です。建設当初は11等分、現在は7等分に分かれて塗られています。

迫力のある高さと美しい塗装は、東京タワーが東京のシンボルということを強調していますね！

東京タワーの歴史

東京タワーは、1958年に東京都港区に建てられました。設計したのは、「日本の塔博士」とも言われた内藤多仲を中心とした人々です。

東京タワーが建てられるまでは、日本には約150mの電波塔しかなく、テレビ局によってバラバラの位置に建てられていました。そのため、航空機の安全上に関して問題が起きたり、テレビのチャンネルを変えることによって視聴者たちがアンテナを調整したりする必要が生じたりしました。これらを解消するために、総合電波塔として建てられたのが東京タワーです！

着工する当初から、ただの電波塔にするのではなく美しい観光名所になるような電波塔にする目的がありました。1万枚に及ぶほどの設計図、約22万人のスタッフたちよって、約1年半と言う非常に短い工事期間で現在の美しい東京タワーが完成しました。

東京タワーの利用料金

東京タワーの利用料金はメインデッキ（150m）とトップデッキツアー（150m+250m）によって異なります。

金額は大人、子供、幼児に分かれます。団体料金もありますので、社員旅行や卒業旅行などで利用するときは注意してください！

また、東京ワンピースタワーPARK PASSとメインデッキの入場券がセットになっている料金プランもあります。東京タワーと東京ワンピースタワーへ両方行きたい方は要チェックです！

メインデッキの料金

トップデッキツアーの料金

メインデッキの団体料金

一般団体（20名〜49名）

一般団体 (50名以上)

学校団体

トップデッキツアーの団体料金

トップデッキツアーでは、1回で10名のチケットの購入ができます。11名からは旅行会社を通しての予約となり、20名以上で団体料金が適用されます。

団体割引

東京ワンピースタワーPARK PASSとメインデッキセット

障害者手帳お持ちの方のメインデッキ料金

障害者手帳お持ちの方は、本人と介助者1名までが下記の割引となります。ちなみに、団体割引にはなりません。

詳細 : https://www.tokyotower.co.jp/price/index.html

東京タワーのアクセス情報

行き方は、地下鉄、JR、東急バス、都営バス、車、自転車などがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

地下鉄とJRの場合

東急バスと都営バスの場合

車と自転車の場合

東京タワーの営業時間・電話番号

東京タワーの営業時間はメインデッキとトップデッキツアーによって異なります。

ツアーに関してや料金に関してわからないことがあれば、電話をして確認することをおすすめします！

東京タワーのライトアップの種類と時間

東京タワーにはライトアップの時間があります。ライトアップには「ランドマークライト」と「ダイヤモンドヴェール」の2種類があり、それぞれライトアップの特徴や時間が違っていて面白いですよ！

それでは、この2つのライトアップの種類と時間を詳しく見ていきましょう。

ランドマークライトのライトアップの種類と時間

まずランドマークライトのライトアップですが、夏バージョンと冬バージョンがあります。定番的なライトアップになっており、180個のライトが光り輝きます。

夏バージョンではシルバーライトを使った白っぽいライトアップが特徴的です。暑い夏を過ごすのに涼しい景色を届けようと言う気持ちが伝わってきます！夏バージョンのライトアップは毎年七夕の夜から始まります。

冬バージョンではオレンジ色のライトを使ったあったかいライトアップが特徴的です。寒い冬、東京タワーが暖かい光で照らしてくれます。冬バージョンのライトアップは毎年10月上旬から始まります。

ライトアップの時間帯は日没から明け方まで点灯しています。

ダイヤモンドヴェールのライトアップの種類と時間

ダイヤモンドヴェールは土曜日の20時から22時までの約2時間限定で点灯するライトアップです。276台のライトが17段の階層によって光り輝きます。

ダイヤモンドヴェールは7色に点灯するライトアップで、それぞれの色に意味が込められています。白は永遠や継承、黄色は希望や祝祭、青緑は地球や平和、赤紫は夢や幸福、青は水や命、緑は自然や環境、赤は愛や感謝を表しています。

七色に輝く東京タワーの様子はとても美しいので、ぜひ見てみてください！ちなみに、ダイヤモンドヴェールが点灯している時も22時から22時以外の時間帯はランドマークライトが点灯しています。

東京タワーの月別人気イベント

東京タワーでは月別ごとにイベントを行っています。例えば、大晦日やお正月には東京タワーから初日の出を見たり、東京タワー内にある「タワー大神宮」へのお参りをするイベントがあります。正月3が日には獅子舞やチンドン屋がパフォーマンスが繰り広げられます。

他にも、乳がん早期発見啓発キャンペーンや世界糖尿デーなどには特別なライトアップがされます。月ごとのイベントを見逃さないように、ホームページをチェックしてみてくださいね！

カップルにおすすめ「夜７時のライトダウンの伝説」

「夜7時のライトダウンの伝説」って知っていますか？東京タワーで12月1日から20日、24日、25日に行われるイベントです。

「東京タワーのライトアップの消灯する瞬間を見たカップルは永遠の幸せを手に入れる」と言う噂があり、このイベント期間中は19時にライトアップが消灯します。夜7時にライトアップが消灯し、東京タワー開業60周年記念ソングの「東京は夜の7時」が流れ、メインデッキにピンクのハートが点灯されます。

カップルにおすすめのこのイベント。期間中に是非東京タワーへ行ってみてください！

「東京タワー」の3つの展望台とエレベーター

東京タワーにはメインデッキとトップデッキの2つの展望台があると紹介しましたが、メインデッキは1階と2階に分かれていて、1階部分に地上から約145mの大展望台があります。

そこで、これら3つの展望台とそれらをつなぐエレベーターの見どころを紹介します。

地上145mの大展望台1階

大展望台1階には、展望カフェや「Tokyo Tower Love Power Spot」と言う約1万個のピンクのスワロフスキー・エレメントでできた東京タワーのオブジェがあります。

こちらは愛のパワースポットと呼ばれているので、カップルにおすすめです。また、「スカイウォークウインドウ」という厚さがたったの5.6cmのガラスの床が足元にある場所があります。そこに立つと、地上から145mの高さから下を見下ろすスリルが味わえます！

地上150mの大展望台2階

大展望台2階には、東京タワーオフィシャルグッズを扱っているショップや東京タワーデザインポストがあります。東京タワーデザインポストからはがきや手紙を投函すると、増上寺境内から眺めた東京タワーのデザインの日付印が押されます！オフィシャルショップにポストカードや切手が売っていますので、その場で書いて投函することもできますよ！

また、地上150mからの東京の風景を眺めることも忘れずに！

地上250mの特別展望台

トップデッキと呼ばれる特別展望台に行くまでには、大きく分けて2つの種類の空間があります。東京タワーの過去をイメージした「タワーギャラリー」や「シークレットライブラリー」。東京タワーの現代や未来をイメージした「プラットホーム」やジオメトリックミラーが360度あるトップデッキ。

特別展望台のメインはジオメトリックミラーの空間ですが、特別展望台へ行くまでの道のりもとても楽しめる空間になっていますよ！

展望台と地上を繋ぐ3つのエレベーター

東京タワーのメインは展望台だけじゃありません！展望台と地上をつなぐ3つのエレベーターも、魅力の1つです。それぞれを詳しく紹介しましょう。

1.「UFO」

3つのうちの1つはUFOをイメージしたエレベーターです。天井部分に丸い形のLED照明が取り付けられていて、上昇とともに効果音と一緒に回転したり、光を変化させたりします。

上昇するにつれて、まるでUFOに乗って東京タワーを上っているようです！

2.「UNIVERSE」

UNIVERSEはその名の通り、宇宙をイメージしたエレベーターです。こちらも天井にLED照明が取り付けられていますが、UNIVERSEの場合は球体の照明になっています。

エレベーターというとガラス面の多いものがほとんどですが、UNIVERSEはガラス面が少なく、エレベーター内で照明が際立つ仕組みになっています。そのおかげで、展望台につくと一気に景色が広がり、より風景に感動してもらうように設計されました。

UNIVERSEと言う名の展望台に向かって、宇宙船に乗っている感覚を味わってみてください！

3.「光のルービックキューブ」

光のルービックキューブは機内に東京タワーの写真パネルがあり、天井に様々な色に変化するLED照明を取り付けたエレベーターです。光のルービックキューブと言う名の通り、まるでルービックキューブの中にいるような体験ができます！

大展望台までの600段の階段

東京タワーには大展望台までの階段もあります。階段数はなんと600段！メインデッキと呼ばれる大展望台まで昇ることができます。

「600段も昇れる？」と不安になる方もいらっしゃると思います。しかし、実際に昇ってみると約15分くらいで着いてしまいます！

昇りきった人には「ノポッン公認昇り階段認定証」がプレゼントされます！毎週の土日祝日に行われているので、ちょっと運動不足気味の方や自分の足で東京タワーを昇ってみたいと言う方は参加してみてはいかがでしょう？

東京タワーの階別見どころ・遊び・レストラン・お土産スポット

東京タワーの地上1階から地上5階まではフットタウンと呼ばれ、いろいろなレストランやショップ、観光地とも言えるような見所のある場所があります！

それでは東京タワーの地上1階から地上5階まで、それぞれのおすすめスポットを見ていきましょう！

「東京タワーの入り口」地上１階のフットタウン

東京タワーの入り口である地上1階はチケット売り場のほかに、有名な漫画ワンピースとコラボしたレストランやショップがあります。

また、建設途中の東京タワーが登場した映画「三丁目の夕日」の風景を再現したジオラマ、東京タワーの歴史がわかるWELCOME LOUNGEなどもあり、1階から魅力たっぷりです！それぞれ詳しく紹介します。

サンジのおれ様レストラン

漫画ワンピースの中で、海賊団の料理長とも呼べるキャラクターのサンジ。彼をイメージした料理が楽しめるのが「サンジのおれ様レストラン」です。ビュッフェスタイルの食事は15時まで食べ放題！15時からはオーダースタイルになります。

ビュッフェではオリジナルメニューが堪能できますし、オーダースタイルではアラカルトメニューやコースメニューなどが用意してあります！

店内もマストが貼ってあったり、海賊旗の帆が貼ってあったりとワンピースの世界に飛び込んだかのような感覚が味わえます。ワンピース好きにはたまらない空間ですよ！
ぜひ訪れて、サンジの料理を堪能してみてください！

麦わらストア 東京ワンピースタウン店

麦わらストアは、漫画ワンピースの公式グッズの専門店です。店内は海を進む海賊船に乗っているかのごとく、天井が青く塗られています。ワンピースのキャラクターがあちこちに貼られていて、ワンピースファンにはたまらない空間ですね！

「麦わらストア 東京ワンピースタウン店」の見所は最新グッズだけではなく、東京ワンピースタウン店オリジナルのグッズがあることです！作品に登場する悪魔の実を再現した、「悪魔の実グミ」は特に人気商品で、食べたらあなたも何かの力に目覚めるかもしれませんよ！

Cafe Mugiwara

Cafe Mugiwaraは、世界中で翻訳されているほど人気のワンピースの関連書籍が600冊以上あるライブラリーカフェです。世界中のワンピースの関連書籍を楽しみながら、ここでもワンピースのオリジナルメニューが楽しめます。

例えば、主人公のルフィが肉好きなことからイメージした「ルフィが大好きな肉肉ピザ」、船医でありながらとってもかわいいチョッパーをイメージした「チョッパーのベリーたっぷり欲張りパンケーキ」などがあります。

フリーWi-Fiもご利用できるので、Cafe Mugiwaraでお昼のひとときをゆっくりと過ごすのもおすすめです！

東京タワー水族館(営業終了)

2018年9月30日に営業終了してしまいましたが、実は東京タワーには水族館もあったんです！電波塔の中に水族館があるなんて、ちょっと不思議ですよね。

東京タワー水族館にはワニガメなどの動物たちが飼育されていました。営業終了後も新しい土地で元気に過ごしているそうです！

水族館があった電波塔なんて珍しいですから、こちらも東京タワーの歴史に刻まれることでしょう。

WELCOME LOUNGE

WELCOME LOUNGEでは、昭和30年代の東京タワーの様子から最近の様子まで、東京タワーの歴史を学ぶことができる空間になっています。団体客には巨大モニターでスタッフの人が東京タワー内のおすすめスポットを直接教えてくれますよ！

また、2013年6月21日に文化庁により認定された「登録有形文化財」の登録プレートも飾られています。

ツアーオフィス

団体受付をしているツアーオフィスは、この地上1階のフットタウンにあります。団体で東京タワーを訪れる方はこちらのツアーオフィスへ立ち寄ることを忘れないでください！

三丁目の夕日

西岸良平の漫画を原作とした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の場面をジオラマで再現しています。この映画は東京の下町を舞台にした映画で、建設途中の東京タワーが触れられていることから再現している場面も東京タワーが眺められる夕日町三丁目の風景です。

「完成した東京タワーの中で、完成途中の東京タワーが登場する三丁目の夕日のジオラマを見る」なんて、この映画のファンの人にとってはかなり貴重な体験ではないでしょうか？

マリオンクレープ

マリオンクレープは、焼きたてのクレープが食べられるお店です。緑の店構えは、ちょっとレトロで可愛らしい雰囲気が漂っています。

おすすめは自家製のカスタードクリームが入った「カスタードチョコスペシャル」！他にも、エヴァのチョコバナナやおかずクレープなどがあります。

東京タワーをバックに、友人やカップルでクレープと一緒に写真を撮るのもいいですよ！

「東京タワーのレストラン・お土産」の地上２階フットタウン

それでは次に、地上2階のフットタウンを紹介しましょう！2階のフットタウンのメインはレストランとお土産屋さんです。

実は、東京タワーで東京土産が全部買えちゃうんです！おいしい食事をレストランで摂った後は、お土産巡りをするのがおすすめですね。

サーティワンアイスクリーム

世界中で愛されているサーティーワンアイスクリーム。この東京タワーにも店舗があります。500種類以上のフレーバーや季節ごとの31種類のアイスクリームが味わえます。

店内の壁には東京の風景がパステルカラーで描かれていて、とても可愛いですよ！

そば さつま

東京と言えば、おそば！「そば さつま」では、打ち立てのそばを提供しています。店内は和の雰囲気でまとめられていて、日本人には懐かしいような感覚がしますし、海外からの観光客には日本の和の雰囲気を味わってもらうことができます！

丹波屋

丹波屋は、おいしい丼料理を提供するお店です。「厚切り豚丼」やにんにく醤油だれで焼き上げた「スタミナ丼」などがあります。

余分に200円払うと大盛りにできたりします。東京タワー内を歩きまわった後は丹波屋でエネルギー補給してはいかがでしょう？

Pink dot.

Pink dot.は、甘いワッフルとパンケーキを提供するお店です。サクサクとしたワッフルに冷たいアイスクリームとホイップをトッピングした「ワッフルボウル」、パンケーキとクリームブリュレがコラボした「パンケーキブリュレ」など、甘いもの好きにはたまらないメニューがたっぷりあります。

特に「ワッフルボウル」は、ストロベリーやチョコバナナ、キャラメルなどいろいろな種類があって自分の好みに合わせて注文できます。

タピオカドリンクなどもあり、スイーツ女子やスイーツ男子には必見のお店です ！

宇明家 UMEIYA

「宇明屋 UMEIYA」は、とんこつラーメンが人気のラーメン店です。とんこつラーメンの他にも、味噌ラーメンや旨辛マー油を入れた赤とんこつラーメンなどがあります。

また、特製のタレを使ったチャーシュー丼などもありますので、ラーメン好きの方はぜひ訪れてみてください！

ピザーラ EXPRESS

全国に広がる宅配ピザの「ピザーラ」！ピザとドリンクがセットになっているものや、アボガドたっぷりのフォカッチャなどもあります。

パスタもありますので、洋食が食べたくなったらピザーラへ行ってみてください！

モスバーガー

1972年に日本で生まれたハンバーガーショップ、モスバーガー！東京タワーのモスバーガー店には、東京タワーをイメージした「東京タワーバーガー」があります。東京タワーのように、メニューの中で1番高さがあり、かなりのボリュームです。

東京タワーに来たら、是非東京タワーバーガーを召し上がってみてください！

Food Court

150席の席が用意してあるFood Courtは、清潔感に溢れていてゆったりと食事が楽しめます。ただ、フードコート内は全席が禁煙ですので、喫煙者の方はご注意ください。

東京おみやげたうん

「東京おみやげたうん」と呼ばれる場所には、数多くのお土産屋さんが立ち並んでいます。このエリアは開業時からお土産屋さんが多く、ほとんどの観光客の方が東京タワーの展望台を満喫した後はこちらでお土産を買っていました。現在もその時と同じくらいお土産店があり、懐かしいお土産から最新的なお土産までたくさんの種類のお土産があります。

タワーの模型のほか、海外観光客に喜ばれるような日本人形や日本刀まであります！開業時から続いているお店もありますので、ぜひすべての店舗を覗いてみてください！

TOWER’S DINER

グリルドトーストを中心としたメニューを提供している、「TOWER’S DINEA」。その名の通り、アメリカでよく見かけるプレハブ式のレストラン「ダイナー」です。

日本式のオリジナルメニューを揃えており、アメリカ料理を日本人の口にあう形で食べることができます。モーニング、ランチ、ディナーまでありますので、お好きな時間に訪れてみてください！

汁無し担々麺 金蠍

中国の四川省でよく食べられている汁無し坦々麺。「汁無し坦々麺 金蠍」の汁無し坦々麺は、もっちりとした太麺に中国ラー油と旨辛ラー油をブレンドしたもの、甘辛肉味噌、特製醤油ダレなどが絡み合い、とてもおいしい風味と食感が楽しめます。

中華料理が好きな方はぜひ訪れてみてください！

クリスタルプラネット

クリスタルプラネットは、お土産店でもあり、雑貨屋でもあります。東京タワーのグッズのほか、クセサリーや和雑貨などもそれを取り揃えており、お土産だけではなく自分様に何かを購入することもできますよ！

また、以前はパワーストーンの専門店だったため、パワーストーンも売られています。

TOKIO333

TOKIO333は、「東京ばな奈」などの定番の東京土産が買えるお土産店です。Hello Kitty Japanもあり、東京タワーとコラボしたかわいいハローキティーのグッズが買えます。また、ご当地キティー根付もあります。

ハローキティー好きの方はぜひ立ち寄ってみてください！

似顔絵ストリート

実は、東京タワーって似顔絵が有名なんです！開業した3年後に似顔絵大会が開かれ、その後似顔絵のコーナーができるほど似顔絵の歴史が紡がれてきました。

現在は3つの似顔絵チームがいて、デッサン画やパステル画など様々な画風で似顔絵を描いています。数10分程度で仕上がるので、東京タワー観光の思い出に描いてもらってはどうですか？

「東京タワーのアトラクション・エンターテイメント」の地上３階フットタウン

地上3階のフットタウンには東京ワンピースタワーなどの、アトラクションエリアがメインとなります！東京ワンピースタワーは3階から5階まである、東京タワー随一のアトラクションです。その他にもアニメイトやカフェなどもありますので、詳しく紹介します！

東京ワンピースタワー(3,4,5階)

「東京ワンピースタワー」は、漫画ワンピースの常設アトラクションテーマパークです。ライブショーやレストラン、カフェから「麦わらの一味」をイメージしたアトラクションなどがあります！
また、原作者の尾田栄一郎さんが監修したアトラクションもありますので、ワンピース好きの方はぜひ訪れてくださいね！

チケット売り場が3階、麦わらの一味をイメージしたアトラクションが4階、原作者の尾田栄一郎さんが監修したアトラクションが5階にあります。

日によってライブショーやアトラクションの利用時間が異なりますので、詳しくはホームページを4チェックしてください！

写真ピックアップカウンター

「写真ピックアップカウンター」は、トップデッキツアー中のフォトサービスで撮影した写真を購入できる場所です。

1枚1500円で購入でき、1グループに1枚の縮小サイズ写真を無料でプレゼントしてくれます！トップデッキツアーに参加した方は忘れずに、写真ピックアップカウンターに立ち寄ってください！

マザー牧場カフェ

「マザー牧場カフェ」は、特製のソフトクリームやスイーツ、そしてなんとアルコールまで楽しめるカフェです！ここには喫煙スペースもありますので、喫煙者の方もゆったりとくつろげますよ！

アニメイト JIMA 東京タワー

東京タワーの中にもアニメイトがあります！「アニメイト JIMA 東京タワー」には、約2000種類の漫画やアニメのグッズが売られています。東京タワーに観光に来た日本のアニメや漫画が好きと言う海外の観光客も、地方から来たアニメ好きの観光客の方にもうれしい場所です。

ここでしか手に入らないようなグッズ、イベントなどもありますので、アニメ漫画好きの方はぜひ訪れてみてください！

TOKYO TOWER OFFICIAL SHOP GALAXY

「TOKYO TOWER OFFICIAL SHOP GALAXY」は、日本や海外の有名店とコラボした商品などのオリジナル商品が売られているショップです。タワーの形をしたプラスチック容器などのおしゃれな商品がたくさん売られているので、おしゃれ好きな女の子にはおすすめのショップです！

「東京タワーの塔脚を真下から見上げられる」フットタウン屋上

フットタウンには、屋上もあります。メインデッキへの外階段の出入り口があったり、屋外イベントが開かれることもあります。そして、何よりも東京タワーの塔脚を真下から見上げられる場所です。

地上から東京タワーを見上げるのも良いですが、高い位置からより高い塔脚を見上げるのもスリルがあっていいですよ！

ガラスの広場

イベントが行われる屋上の場所を「ガラスの広場」と言います。以前は屋上遊園地として利用されていました。

「地上150mからの景観の中で過ごす」大展望台

『「東京タワー」の3つの展望台とエレベーター』でも触れましたが、地上150mにある大展望台について詳しく紹介しましょう。カフェやスカイウォークウィンドウなど、魅力的なエリアがたくさんありますよ！

カフェ ラ・トゥール

メインデッキの1階にあるカフェ、「カフェ ラ・トゥール」。アルコールやおいしいスイーツなどが楽しめるちょっと大人のカフェです。

地上150mからの景色を楽しみながら、優雅にアルコールを楽しめます。トップデッキのツアーや一通り東京タワーを満喫した後、このカフェでゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。

TOKYO Tower Love Power Spot

「TOKYO Tower Love Power Spot」は、東京タワーのメインデッキ1階にある恋愛成就のパワースポットです。ピンクのスワロフスキーでできた東京タワーのオブジェがあり、ピンクの東京タワーのチャームがついたストラップも売られています。

恋愛成就の願いたい方はぜひ訪れてくださいね！

スカイウォークウィンドウ

「スカイウォークウィンドウ」は、ある意味東京タワーの絶叫マシンのようなものですね。地上150mの高さで厚さ5.6cmのガラスの上に立って歩くと言う体験はなかなかできないのではないでしょうか？

まさに、空を歩いているような気分になります。ただ、高所恐怖症の人にはかなり怖い体験になると思いますのでお気をつけください！

トップデッキゲート

メインデッキの2階にあるトップデッキゲートは、トップデッキへ繋がっている特別なゲートです。この先はトップデッキツアー参加者の方しか通ることができません。

「気になる！」と言う方は、ぜひトップデッキツアーにご参加ください！

東京タワーデザインポスト

「東京タワーデザインポスト」は、ポストの形が東京タワーの形をしている面白いポストです。もちろん、それだけではありません！上記でも紹介しましたが、東京タワーデザインポストから投函したはがきや手紙には東京タワーの風景入日付印が押されるんです！

東京タワーを観光した証として、ぜひ大切な人や自分宛にポストに葉書を投函してみてください

TOKYO TOWER OFFICIAL SHOP THE SKY

「TOKYO TOWER OFFICIAL SHOP THE SKY」は、東京タワーをイメージしたグッズがたくさん売られているお土産屋さんです。

人気なのは、「タワーズボトル」！タワーの形をした容器の中に金平糖やチョコレートが入っている商品です。1個税込みで510円します。また、東京タワーのプレートがついたペアプレートストラップも人気です！ 自分のお気に入りのお土産を探してみてください！

「幻想的な景観が広がる」特別展望台(トップデッキ)

トップデッキと呼ばれる特別展望台は、メイン時とは違ってとても幻想的な景色が広がります。トップデッキにはジオメトリックミラーが360度設置されていて、そのミラーが東京の景色を乱反射させてくれます。

ちょっと未来的なこの空間は、空間アーティストのKAZ SHIRANEさんがデザインしたものです。日没後にはLED照明によるライトアップもあり、昼と夜でまた違った景色が楽しめます！

ぜひ、昼と夜の両方のトップデッキの風景を楽しんでみてください！

13言語対応のトップデッキツアーの魅力と参加方法

トップデッキツアーはまるでセレブになったかのようなサービスを受けられます。まず、13言語対応の音声ガイドがあり、1階からトップデッキまでアテンダントが丁寧に接客をしてくれます。事前予約をして、1階のフットタウンの専用レーンでQRコードを係員に見せるだけなのでとっても楽ちんです！

ツアーの最初は、タワーギャラリーやシークレットライブラリーで東京タワーの歴史を学びます。そして、プラットフォームと呼ばれる場所に着きます。ここでは有名な調香師であるクリストフ・ラウダミエルさんがトップデッキツアーのために調合した香りが漂っています。

しかもこの香り、昼と夜で違っています！エレベーターを待つ間はドリンクのサービスがあり、写真を撮ってくれるフォトサービスまであります。いたせりつくせりのサービスから、いよいよ美しいトップデッキにたどり着くのです！

この魅力的なトップデッキツアーにはぜひ参加していただきたいと思います。その参加方法ですが、上記に記載した通り事前予約となります。 料金の支払いにはクレジットカードが必要になるので、持っていない方はご注意してください。

予約ページにての予約となりますが、どうしてもクレジットカードが手に入らないと言う方は1階のチケットカウンターでのみ現金支払いができます。予約が完了するとQRコードが発行されますので、予約時刻までにQRコードを持って係員の所へ行ってください。

詳細 : https://tdt.tokyotower.co.jp/index.html

東京タワー周辺のおすすめホテル

東京タワーを観光するなら、地方から来た方はホテルに滞在しなければならないですよね。そこで、東京タワー周辺のおすすめホテルを紹介します！

ザ・プリンス パークタワー東京

芝公園の敷地内にあるホテル、「ザ・プリンス パークタワー東京」。洗練されたシティーホテルで、東京タワーから徒歩9分の位置にあります。利便性を考えるとかなりおすすめのホテルです。

東京タワーからとても近いため、客室によっては東京タワーを眺めることもできます。無料Wi-Fiや24時間対応のルームサービスがありますので、観光後にかなり快適に過ごせますよ！

ヴィラフォンテーヌ東京汐留

汐留駅から直結した場所にあるホテル、「ヴィラフォンテーヌ東京汐留」。東京タワーまで車で約2kmという位置にあります。ちょっと東京タワーからは遠いですが、東京タワーだけではなくレインボーブリッジや他の東京観光地にも行きたいと言う方にはおすすめです！

高層ビルが集まる場所に位置しているビジネスホテルですが、開放感のあるロビーや無料Wi-Fi完備、加湿空気清浄機などをサービスとして貸し出していたり、快適に過ごせる事は間違いないです！

ホテルインターコンチネンタル東京ベイ

東京湾沿岸に建つエレガントなホテル、「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」。羽田空港からは車で約12km、東京タワーまでは車で約8分かかります。エントランスには回転ドア、コンシェルジュ・デスクがあるフロント、フレンチレストランまであります。

ちょっとしたセレブ気分を味わいたいなら、このホテルをおすすめします！

東京プリンスホテル

東京タワーに程近い場所にあるホテル、「東京プリンスホテル」。東京タワーまで徒歩4分、羽田空港からは車で約19kmの距離に位置しています。

緑が多いエリアに建っていて、都心にあるホテルにしてはどこかほっとする雰囲気があります。無料Wi-Fiや和食や中華などの豊富な種類のレストランがあり、観光で疲れた体を癒してくれます！

グランドニッコー東京 台場

ゆりかもめ台場駅から直結するホテル、「グランドニッコー東京 台場」。上品な雰囲気が漂う大理石のロビーや東京湾を眺められる客室が魅力的です。

東京タワーまでは約9kmの位置にあります。無料Wi-Fiや無料レンタルスマートフォンを貸し出しています。ロビーと同じく上品な客室は、翌日の観光へのエネルギーをチャージしてくれますよ！

東京タワー周辺のおすすめ観光スポット

「東京タワーの観光とともに、東京の他の観光スポットも見てみたい」と言う方のために、東京タワー周辺のおすすめ観光スポットも紹介します！東京タワーを観光した後や観光する前に訪れることができるスポットを紹介しますので、ぜひ東京観光の参考にしてください！

増上寺

増上寺は浄土宗の宗派で、600年の歴史を持つ由緒あるお寺です。徳川将軍家とも縁が深く、徳川家の菩提寺として選ばれたお寺でもあります。東京タワーまでは約7分です。

国指定文化財や都指定文化財などがあり、見所が満載です！おすすめホテルで紹介したザ・プリンス パークタワー東京や東京プリンスホテルが近くにあります。

境内も広く、4カ国語に対応した増上寺ガイドアプリがありますので快適な境内散歩ができますよ！
東京タワーからも近いので、ぜひ東京タワー観光と一緒に訪れてみてください！

芝公園

上野や浅草にある公園と一緒で日本で最も古い公園の1つ、芝公園。明治6年に最初の公園として指定されました。東京タワーまでは徒歩3分です。

ケヤキや銀杏の木が多く立ち並び、季節ごとに違った景色を楽しめます。東京タワーを観光した後に、緑を見ながら散歩するのはいかがですか？

浜離宮恩賜庭園

江戸時代の代表的な大名庭園である、浜離宮恩賜庭園。海水が出入りしている潮入の池がある唯一の庭園です。東京タワーまでは車で約7分です。

クロマツやウメ、モミジやサルスベリの植物があり、季節ごとに素晴らしい風景を眺めることができます。庭園や植物が好きな方は、ぜひ訪れてみてください！

旧芝離宮恩賜庭園

旧芝離宮恩賜庭園は江戸初期の大名庭園で、回遊式泉水庭園のように池を中心に体が形作られている庭園です。東京タワーまでは車で約6分です。

この公園には見所がたくさんあります。まず1つは立派な石組。数多くの名石を使用して作られた石組はとても美しいです。また、「西湖の堤」は中国にある湖を模した石造りの堤で、絵画などの題材に使われています。

東京タワーへ行く前に、ぜひこの美しい庭園を眺めていてください！

お台場・豊洲・浅草と繋がる水上バス

東京に来たら乗って欲しいのが水上バスです！お台場と豊洲、浅草をつなぐ水上バスは便利な上にアトラクションのようで楽しいですよ！

パレットタウンや東京ビックサイトへもつながっているので、楽しみながら観光地へ向かうことができます。

どこから乗るかによって料金が違ってきますので、公式ホームページをよく確認してくださいね！

東京タワー周辺のおすすめレストラン

東京タワー内にもおいしい料理を提供するレストランはありますが、せっかく東京に来たのですから他のレストランにも行ってみたいですよね！そこで、東京タワー周辺のおすすめのレストランもご紹介します。

Terrace Dining「TANGO」

東京タワーから約1分の距離にある洋食レストラン、Terrace Dining「TANGO」。東京タワーが見える位置にあるので、東京タワーを眺めながらおいしい食事が楽しめます。

世界中から集まった食材から和を感じられるメニューを提供しています。ランチタイムやディナータイムがあり、ディナーはちょっと高いかなって思っている方もランチタイムではリーズナブルな値段で食事が楽しめますよ！

「ポルト(東京プリンスホテル内)」

東京プリンスホテル内にあるレストラン、ポルト。窓からきれいな緑が見える自然あふれる空間で、ビュッフェ形式で食事を楽しめます。東京タワーまでは徒歩4分です。

ホテル内にあるレストランなので、東京プリンスホテルに泊まっている方は帰り際に立ち寄れます。また、夜は窓から東京タワーのライトアップを眺めることができますよ！

「ESCRIBA」(神谷町)

隠れ家的な場所にあり、大人のイタリアンレストランである「ESCRIBA」(神屋町)。東京タワーまで徒歩6分。

東京タワーから近いので、夜には東京タワーのライトアップを眺めながらお食事ができます。70種類以上のワインやピザ、パスタ、リゾットなどの美味しいイタリア料理が食べられますよ！

ちょっと大人な気分に浸りながら、ほろ酔いしてみてはいかがですか？

「ワカヌイ」グリルダイニングバー

東京タワー前にあるグリルダイニングバー「ワカヌイ」。このレストランでは、ニュージーランド産の牛肉や子羊を食べられます！東京タワーから徒歩2分です。

ラムチョップバーなどがあり、お肉が大好きな方にはたまらないレストランです！ちょっとラム肉が苦手という方も、こちらのラム肉料理は著名な食評論家に「日本一のラム肉」と呼ばれたほどおいしいので、試してみてください ！

Sky Lounge Stellar Garden

Sky Lounge Stellar Gardenは、ザ・プリンス パークタワー東京のホテル内にあるレストランです。東京タワーまでは徒歩9分です。

スカイラウンジと言うだけあって、窓から眺める東京の夜景は素晴らしいです。もちろん、お料理も負けてはいません！ シェフ特製のワンプレートディッシュやパティシエ特製のデザートなど、おいしいお料理がたくさんあります。ザ・プリンス パークタワー東京へ滞在の方はぜひ訪れてみてください！

まとめ

東京タワーは東京のシンボルとも言えますが、東京一の観光地とも呼べます！東京タワー内にはご紹介したように、数々のアトラクションやお土産屋さん、ショップ、レストランがあります。展望台やトップデッキツアーも東京タワーの歴史を彩るかのように緻密に考えられていて、参加すれば一生の思い出に残りますよ！

他にも、東京タワー周辺の観光地やレストラン、ホテルなども押さえておけば、東京観光の計画はバッチリです！

ぜひこの記事を参考にして、東京タワー観光を100%楽しんでくださいね！